里中 弘樹

昔想像していました。 会社帰りにスマホで最寄り駅の到着時間を入力すればそれに合わせて車が無人で迎えに来てくれる夢のような未来を。 この世界が来れば駅近の高い物件に悩まされることもなくなるのではないかと。

人事をやりながらも疑問に抱いていたことの１つが解消されるきっかけになるかもしれないという期待を持ちました。経過が大変興味深いです。 日本の賃金が上がらない理由の一つとして、キャリア採用を行う際、ジョブやミッションに対して賃金設定をするのではなく、前職（現職）の年収をベースとして設定するという風習も大きいのではないかと思っています。 さらには不満を抱きながらも耐え忍ぶことを美学とする文化も然りかも知れませんが…。

数年前に思い描いた未来像が！ 車で駅まで行って勝手に家まで帰って駐車してもらって、帰りは到着時刻をアプリで飛ばして駅まで迎えに来てもらう。駅近くの駐車場は不要になりそう。でもロータリーは広げてもらわないとか… でも、運転はしたいので何でも自動化したらつまらない！