ホーム
2フォロー
11フォロワー
【動画解説】ユニクロは、本当に「高コスパ」なのか?
Shinno Shouta埼玉大学 経済学部 学生
非常に興味深かったのは、ユニクロのデザイナーの方々の「美学」が歴史から生じている点です。オックスフォードシャツの時のお話で出ていますが、あるシャツを「かっこいい」というために、今までのトレンドや消費行動をしっかり理解したうえで、「私はこれがかっこいいと思う」と仰っているのを見て、なるほどなぁと思いました。
デザインって、センスとも置き換えられるのかな、とか思っていたのですが、そうではなく、「知るからこその主張」であるわけで、その人なりの美意識ってゼロベースから生まれるのではないのだなぁと思いました。感性で生まれる・捉えるのではなく、知識にて捉えていますよね。
【青野慶久】そこまでやるか、社員に手厚い制度を次々導入
Shinno Shouta埼玉大学 経済学部 学生
制度の目的明文化って、すごい大事ですね。
悪用云々よりも、そもそも文字として記載する文には、読み手において解釈が何通りも生まれるので、制度のみ記載しても書き手の意図が正確に伝わることなんてほとんどないかと思います。読み手からすると、表面に出ているのは「制度としての文」だけであって、書き手が「読み取れるだろう」と勝手に思う背景・理由は案外読み取れない。
これが創業期なら説明せずとも可能なのかとも思いますが、読み手が遠く、さらに世代が異なってくると解釈が出来なくなるかと思います。
「なんでこんな制度あるんだろう」という疑問が生まれること自体が、制度の「受け渡し」が上手くいっていない証拠ではないでしょうか。
【青野慶久】「100人100通りの働き方」で業績右肩上がり
Shinno Shouta埼玉大学 経済学部 学生
一話目の、地方在住のメンバーからの声を拾い上げられるようになるのには、こういった背景があったのか、と考えさせられました。
「声」を拾い上げるって、すごい難しいですよね。相手の言ってることに理を感じなければ、「何を言ってるんだ」で終わってしまうし、聞きすぎて何もこれも言いなりになるのも違うわけで。そう言った中で、不断に人々の声を聞き続けるというのは、非常に難しい行為なのではないかと思います。
また、「一度検討」するのも大変重要ですよね。記事に記載はありませんが、例えば「年俸一億円ほしい」と言われた際(極端だとは思いますが笑) 、言葉そのままを受け取ればその通りなんじゃそりゃという感じですが、その背景に、発言者の置かれている立場や人との関係性・比較があるわけで、そういった部分の改善・改革には繋がりますよね。
NORMAL
投稿したコメント