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【新】もはや一般教養。なぜ「SaaS」が急拡大しているのか
大室 正志大室産業医事務所 産業医
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ピンク・レディー解散40年 変遷したアイドルとファン
「ソニー」社員 過労死と認定 海外赴任中に心臓の病気で死亡
大室 正志大室産業医事務所 産業医
海外駐在員の健康管理はグローバル企業にとって大きな問題です。かかりつけの医療機関も限られますし労務管理も目が行き届きにくい。そうなるとそもそも赴任の時点で健康リスクがない人しか赴任しないということもよく起こります。
海外赴任が事実上の出世コースな会社もあり、そうなると狭心症などの既往があると出世できないということもあり得ます。今後はウェアラブルを活用した健康管理がさらに発達してくると思います。
会社としてリスクを減らすには、健康の方しか赴任せずウェアラブルでをつけてもらい健康管理となるのでしょうが管理と監視は紙一重ですし病気の既往のある方は出世できないという事が行き過ぎると人権問題にも抵触しそうです。この辺りのバランスは今まで以上に難しくなりそうですが、取り組むべき課題です。おくやみ申し上げます。
日本企業はホモソーシャル社会から抜け出せるのか?
大室 正志大室産業医事務所 産業医
先日芸人さんが皆でキャバクラに行くのは連れてく先輩も連れてかれる後輩も実はそんなに楽しくないと話していました。冗談めかした文脈でしたがまさにこれがホモソーシャル!と膝を打ちました。つまり女性と話したいから行くのではなく男性同士の連帯を深めるために行く。これは個人的にはあまり良い趣味とは思わない自分でも、ツーカーで通じ合える同質性の高い集団でいる気楽さは理解できます。だけどそれは嗜好品。権力の中枢で行う行為ではありません。
現代はとかく「ホモソしね!」みたいな言説がSNSではバズったりしがちですがホモソーシャルとは男性に限らず同質性の高い集団の連帯であり女性にもあるもの(日本の女子会、SATCなど)。この快楽は認めた上でいかに権力と分離していくか。この「ホモソ軟着陸」こそが今後の課題かと思います。

【全録】僕は、人種、性別、年齢を、デザインで超えていく
大室 正志大室産業医事務所 産業医
色々と示唆の多い興味深い記事。以前コムデギャルソンの製作ドキュメンタリーを観たことがありますが川久保玲さんが抽象的なイメージを伝えて、素材を選ぶ班デザイン班のパターンナーをコレクション直前まで分けておく。そうすることで異質な組み合わせが生まれるという手法だったと記憶しています。sacai の阿部千登勢さんなどギャルソンのパターンナー出身で活躍されている方は多いですが従来型のパターンナーよりよりクリエイティビティと裁量権の高いところが影響しているのかもしれないと感じました。
またこれは特にメンズファッション誌に顕著ですが欧米のそれと大きく違うのは革靴ならグッドイヤー製法とかやたら技術の細部にこだわる記載が多いところ。つまりカッコ良さを因数分解して伝えようとしますし、逆説的ですがその因数分解自体に萌える人が多い。
大丸さんは西洋のファッションは「感動的過ぎる」と仰っていますが、この感覚が日本独自のファッション誌の進化をもたらしたのかもしれないとインタビューを読んで感じました。

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