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無料タクシー「ノモック」は大都市圏限定!?公共交通無料化の理想と限界 - ニュース3面鏡
梅本 雄二ナイル株式会社 執行役員
博多での無料タクシー実証実験のはなし。ヨーロッパの話も出てくるが日本とは前提条件が違いすぎる。
ノモックはカメラ付き自動販売機同様にセグメントの精度を上げて広告単価を上げたいというアイデアだが、考さ顕在層刈り取りのリスティング広告が、数百万の高級商材ですら100円前後で済む。商材が安くなれば入札価格も低下する。
個人をさらに特定し、行動履歴を組み込むなど精度を高め、どれほどセグメントができようか、潜在層向けは、顕在層向け広告媒体に勝てないので、大都市圏ですら単独の獲得広告モデルは100円程度の移動距離じゃないと厳しい。
特定層へのブランディグ広告ベースなら成り立つ可能性は感じるがそれも大都市圏では無く地方か。
アマゾンゴーが現金決済を急ぐ「他の理由」
梅本 雄二ナイル株式会社 執行役員
> 今までアマゾンの成長を支えてきたプライム会員は現在、世界中で約100万人とみられ、その大半は米国内であるため、そろそろ会員数拡大には頭打ちという見方も出てきている
ここは間違い、米国ではこの前一億人を超えた。日本でも200〜300万人。値段は日本で年会費を先月3900円から4900円に値上げしたが、世界的には12000円程度。
小売店は10〜20%のロイヤルカスタマーが売上の半数以上を占める。記事の内容で貧困層をターゲットかのような話が出ているが企業として裾野と考える場合、貧困層に裾野を広げても費用対効果が合わない。
社会的意義として生活インフラを支えるためなら成り立つが、無理にテクノロジーで頑張っても貧困ビジネスしか成り立ちにくい。
グーグルマップとゼンリンの契約、実は切れていなかった!
梅本 雄二ナイル株式会社 執行役員
記事内容に疑問。ゼンリンの調査は団地に新しい人が引っ越して来た時どんな人が来たのか調べるとか、人力ゆえに精密だけど更新に半年とかかかる。
でも今は電話帳など個人情報出すのに抵抗がある時代。またカーナビでは住所とランドマーク情報だけあれば多くのニーズは事足りる。その点でgoogle の地図画像から自動生成のアプローチは多少の補足で必要十分に足りうる。
おそらく現時点ではGoogleにランドマーク情報や渋滞など混雑統計を継続販売するのだろうけど、ランドマーク情報は例えばコンビニ、ガソリンスタンド、観光地情報はWebから機械学習の精度高めればキュレーション的に集められる。混雑統計の元データはドコモの地図ナビ。 googleが近い将来、自前でそうしないわけがない。
ゼンリンデータコムのサービスはこの10年であまり増えていないし、既存機能も感心するような強化は無い。
PPMの金のなる木としてこの10年は良かっただろうが投資をしていなかったツケが今からの打ち手で間に合うのか。
NORMAL
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