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大手PR会社傘下のベンチャー人事部長「労働者守られすぎていませんか」 X発言で波紋...広がる論争
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
日本は「賃上げ」よりも「雇用の確保」に重点が置かれています。
法制度上は厳しすぎる解雇規制があるので、この発言はしごくまっとうだと私は思います。
解雇規制を緩和・撤廃すれば、解雇が容易になるので労働者だけが不利益を被ると考える人が多いと思います。
しかし、解雇が容易になれば「試しに使ってみるか」ということで採用の受け皿が飛躍的に大きくなります。
受け皿が飛躍的に大きくなれば、転職の結果「自分に適した仕事」に当たる可能性もウンと高くなるのです。
自分には合わない仕事をやらされて同僚に迷惑をかけまくって(銀行窓口で働いていた時の私がそうでした)、それでも我慢してしがみつくのと、適職を求めて飛躍的に大きくなった受け皿に飛び込むのとでは、後者の方が圧倒的に幸せです。
また、厳格な解雇規制があるために正面切って「クビ」とは言われず、閑職に飛ばされてネチネチと退職届を出すようにプレッシャーをかけられると精神を病んでしまいかねません。
厳格な解雇規制を緩和・撤廃して人材の流動化を促進すれば、日本経済にとっても大きなプラスです。
「男の収入と女の若さが交換」? 婚活事業大手の1万人調査、「年収別の相手との年齢差」が生々しすぎる
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
これは橘玲氏がなんども書いていることです。
人間の本能に由来するものなので、どうしようもありません。
男性が若い女性を求めるのは、自分の遺伝子を残してくれる可能性が高いからです。
ウエスト・ヒップレシオが0・7以下がモテ女の基準というのも、ウエストの肉が胎児に有害であるのに対しヒップの肉が胎児にプラスになるからです。
女性が経済力のある男性を求めるのは、自分と子供を守ってくれる男性を本能的に求めるからです。
原始時代には、妊娠から約4年間は女性は(子供の面倒を見る必要があるため)自分で食料を取ってくることができませんでした。
当時は力のある男性が役に立ち、今は経済力のある男性が役に立ちます。
男性の長身や女性の美形がモテるのも、健康で生存能力の高い子孫を残すことが目的です。
いくらジェンダー云々という時代になっても、「利己的な遺伝子」の乗り物に過ぎないわれわれ人間は遺伝子の命令に背けないのです。
NORMAL
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