児堂 義一

今日は28,000円をつけることに意味があったと思います。前場引け時に、28,000円行っちゃえと思って日経225先物の板を見ながら応援していました。世界の投資家が日本市場に興味を持ってくれれば、日本経済や日本企業にとってプラスです。失われた30年の間は自信喪失状態でしたが、日本が自信をとりもどし元気になるきっかけになると思います。日本人で投資する方が増えることも期待したいと思います。

不正選挙だったかどうか証明されるかどうかがすべてを決めると思います。1/6までに証明されれば、選挙はひっくり返る可能性がでてきますし、間に合わなくても継続して不正選挙を主張する人たちの取り組みは続くでしょう。その結果を客観的にウォッチし続けることが大切と思います。 なんとなくですが、トランプが先導しているというより、担がれて戦っているようにも見えます。好き嫌いではなく、中立な立場で観察しましょう！

この記事自体が不正確すぎます。 Nakajima Naotoさんが説明している通りで、テキサス州は「非合法な票が大量に投じられた」と主張しているのではなく、「ペンシルバニア州がかってに選挙のルールを変えており憲法違反だ」と訴えているものと思います。

ルールが適用された後にルールを守らなかったら退場もありますが、ルール適用前の時期にルールを守っていないから参加させないというのはどう考えてもおかしいと思っていました。ふるさと納税の趣旨にあっていないという議論と混同してしまって、おかしなことが正当化されてしまっていたように思います。最高裁判決で当たり前のことが認められて本当によかったと思います。 　また、ふるさと納税の導入により、地方の人たちが知恵を絞って地元を盛り上げる取り組みを見て、本当にすばらしいと思ってみていました。地方でも自力でやれることができたわけです。 　問題があれば必要最小限のルールを設ける必要はありますが、そのうえで地方自治体のみなさんには最大限の知恵を絞ってもらって、工夫をこらした取り組みを期待したいと思います。

「首相自身が中東訪問を取りやめるのに、自衛隊は派遣するのかという批判」をいう人には、丁寧に「危険な時に中東訪問してたとえば首相が拘束されたときの損失の大きさ」を説明してあげたらいいと思います。世界は理想やきれいごとで動いてはいないので、きちんと地政学と戦略（兵法）を理解する必要があります。 なぜ、トランプがスレイマニ爆殺したのか、なぜ、イランはどこにミサイルを落とすかリークしたうえで、無人になった施設を爆破したのか、まだ無秩序で動いてはいないない段階ですね。

MMTは、なぜ日本がデフレ脱却できないのか、日銀の金融政策でインフレ目標を達成できないのかをきちんと説明できています。そして、日本の喫緊の課題がデフレ脱却なのですから、MMTを実践（すなわち財政出動）したらいいと思います。MMTはケインズ経済学の発展形ですから、異端というほどでもないと思います。

ビジョンの定義はいろいろあると思います。ミッションとビジョンもはっきり区別して使っていないようなところもあります。 私は ミッション・・どのように社会に貢献していくのか？ 行動規範・・・どのような価値を大切にして行動していくのか？ そして ビジョン・・・会社や組織をどの方向に向かって変革していくのか？ 　　　　　　　どのような市場でどのように勝つのか？ ビジョンは説明がなくてもメンバーが方向性をイメージできて、２つの選択があったときに自分でどちらか判断できる基準になるようなものにします。総花的でなく、とがった方向性を具体的に示し、そのうえで抽象化（視点をあげる）することで仕上げます。 日本の高度成長の時代は、政府が産業をリードしていました。そのときは、「通産省経済白書」などで進むべき方向が示されていました。しかし、平成時代は成長の方向性を示せず、日本は世界の成長から遅れてしままいました。 私は上記の活用を念頭にしているので、ビジョンは数年ぐらいの期間で時代の変化に合わせて変更していくべきものと思います。