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【5大ニュース】「無料プログラミングスクール」の罠
園村 孝治
プログラミングスクールについて、ISAsという仕組みで国内でもLABOT.lncが今年の1月からサービスをスタートさせてます。
https://quelcode.com/
同スクールのISAs が有効となる年収下限額の320万からシミュレーションすると、以下のようになりました。
前提)月収の15%徴収、支払期間36カ月
320万:月額4万、総額144万円
500万:月額6万2500円、総額225万円
650万:月額8万1250円、総額292万5000円
※総額300万で頭打ちのため、以降は変わらない。
これだけみると、年収の半額を授業料で取られるのかあ。。。と思ってしまいますが、現在100万円台、200万円台の人に対して「学習中の授業料は無し。完全成果報酬型で年収500万以上狙えますよ」という見せ方ができれば、惹きつけられるんだろうか?それとも、低所得層の人たちは後先考えずに食いついてくると想定しているのか?まさに形を変えた奨学金ビジネス。以下も気になります。
・業務未経験者がどれだけの年収を確保する想定なのか?
・現時点で高年収の就職先がどの程度確保できているのか?
・教育の品質。実際にどのレベルにまで仕上がるのか?
・性善説ビジネスがどこまで通用するか?
※卒業直前の退学、勝手に就転職、就職後に払わなくなるなど。
このスクールの今後にはめっちゃ注目したいです!
わずかな元手で巨利 税逃れ横行、仮想通貨悪用にメス
園村 孝治
本来の通貨としてではなく投機対象止まりなのが残念ですが、儲けた分は税金払うという当たり前の話ですね。
ちょっと前に競馬のハズレ馬券は経費に当たるか?という議論が有りましたが、本来競馬の当たり馬券は一時所得となりますので認められません。その時は「営利を目的とする継続的行為から生じた雑所得」と例外的に認定されて、ハズレ馬券を経費として計上できたため、課税額が大幅に減額されました。で、仮想通貨の場合は雑所得に相当するため、同じ雑所得内であれば損益通算できると(出来なかったらシャレになりませんね!)。
いきなり大きな額を手に入れて、半分くださいねだとふざけんなとなるのも分かります。が、そもそもそういうものです。仕組みをきちんと理解して、適切に対処するしかありません。
自分はバレないだろう?いつかバレます。
『#採用やめよう』全面広告で物申す ランサーズ社長「正社員だけが前提になっている」
園村 孝治
「いろいろな雇用形態が混ざり合う世界をつくっていきたいです。」
→おおいに賛成です。
しかし、記事内にあるように企業側のみに有利に働かないような仕組みは必要ですね。また、フリーランスになる場合、以下の課題が出てきます。
1.希望条件に合ったプロジェクトが必要
2.プロジェクトに参画できるスキルが必要
3.プロジェクトに参画するための信用が必要
4.確定申告など税務に関する知識が必要
5.契約に関する法務知識が必要
etc
1.については、プロジェクトとフリーランスをマッチングするサービスをもっと拡充しなければなりません。
2.については、本人の努力はもちろん、支援するための教育制度や機関を整備しなければなりません。
3.については、実績をもとにしたレーティングが解決してくれるかもしれません。フリーランスだけでなく企業側にもスコアがつくと良いです。優良企業のプロジェクトには優秀な人材が集まる仕組みです。
4.5.は小難しい勉強をするのではなく、必要な情報のみを収集できるメディアが求められます。
雇用形態だけに注目するだけでなく、付随する要素も含めて体系的に準備をしなければなりません。と色々書いてますが、企業の価値観を変える意味でもランサーズさんのメッセージは素晴らしいと思います!
NORMAL
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