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森騒動とは何だったのか。上野千鶴子氏が語る「男性もイエローカードを出すべきだ」【前編】
浜田 敬子フリーランス ジャーナリスト
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錯綜するワクチン情報に振り回される自治体。独自システム発注後にマイナンバー活用浮上

【岡島悦子】女性の敵にならないために、男性がやってはいけないこと
浜田 敬子フリーランス ジャーナリスト
岡島さんの10大疾病、一つ一つうなづきながら読みました。
私もキャリアを積んだ女性たちが、女性だからと言って損した記憶はない、と話すのを聞いて、どこか違和感を感じていました。優秀な女性ほど過剰に環境に適応するので、これは本人がおじさん化していたということなんですね。
岡島さんの指摘にいろんな意見が出てますが、そもそも男性はこんな議論の俎上に上ることもない。日本の企業にはどうしてこの人が、というような人でも、男性なら年齢がいっているからというだけで管理職になっています。
男女に関係なく、その仕事やポストにふさわしい人が登用される、個人の能力が認められるようになり、その人が能力を発揮するための環境を整えないと、日本企業はますます厳しくなると感じます。
あなたは「女性の敵」になっていませんか?
浜田 敬子フリーランス ジャーナリスト
今回の取材に協力しました。チェックリストにも私があげた項目がチラホラ。
この1,2年、自治体や企業研修でダイバーシティーや女性の管理職についての講演を依頼されることが増えました。女性活躍法の影響もありますが、女性をもっと〝戦力化〟したいと切実に考えている企業が増えているのも確か。
でも、いきなり管理職にポンと登用しても、それはなかなか厳しい。
男性社員が有形無形で受けている教育機会、たばこ部屋や飲み会のようなボーイズクラブを通じての社内人脈形成、情報収集の機会が、女性には圧倒的にない。これは日本に限ったことではなく、米国の企業を取材したときも同様の悩みを聞きました。
でも、それを嘆いてばかりはいられません。企業も変わる必要がありますが、女性自身もそういう「壁」をどう乗り越えるか、先輩たちが試行錯誤してきて得た知恵やコツをちょっと学ぶと、意外とそこで無駄な労力を使わなくてすみます。
自分自身は「ザ・日本企業」での管理職歴14年。この間で経験したこと、さらに取材などで知り合った日本の女性役員、管理職の方たちからの知見を後輩世代に伝えることがミッションだなあと思っています。

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