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そろそろ全体を見た話が聞きたい2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間
鮎川 佑也スター・マイカ・ホールディングス 経営企画
そろそろ落ち着いて、コロナ後の世界を考えようとしていましたが、この論考は思考のベースとして有り難いです。
地球および国家単位の論考のため、それを一旦の終点としてそこから逆算し、自分が所属する社会、業界、地域にどのような変化を創出するか、1人のビジネスマンおよび人類として考え、行動せねばならないと、切に思いました。
また別の話ですが、官僚の方と働いた経験より、彼らには多大なる敬意の念を持っております。この度の事象により、恐らく各省庁の方は不眠不休で働き、日本の為に勤めを果たしていることを考えると、深く感謝するばかりです。
最後に、最近度々思い出すケネディ大統領の就任演説の一節を引用したいです。
And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you--ask what you can do for your country.
テレワーク関連株が急伸、国内での感染拡大で体制作りへの需要拡大
鮎川 佑也スター・マイカ・ホールディングス 経営企画
最近、J・ダイアモンド氏の「銃・病原菌・鉄」という本を読んでいますが、コロナウイルスが流行しつつある現在において非常に示唆に富んだ一冊だと思います。
古今東西、パンデミックで社会体制が揺るがされ、大きな変化を迎えたことは多いです。テレワークやフレックス、web会議、ペーパレスといったフレキシブルな働き方の促進、それらを実現するためのクラウドやセキュリティ等の関連分野の成長が実現されたら、元々は目の前にある疫病という課題に立ち向かっていたにも関わらず、昨今ずっと叫ばれてきた生産性の向上に繋がるのではないでしょうか。
そうなったとしたら、やはり歴史は繰り返すのだなとしみじみと思い、自分が実感した生の体験として記憶するのでしょう。
動画配信急拡大でクリエーター争奪戦 テレビ局守勢「ネトフリは信じられないお金を…」
鮎川 佑也スター・マイカ・ホールディングス 経営企画
大学生時代に、ビデオオンデマンドサービスとアニメーション制作の関係性について研究していた(結果まとめきれず、どちらかに絞りましたが…)私としては個人的には嬉しいニュースです。
価値が適正に評価されて、適正な報酬が支払われることは、私は良いことだと思います。これからの制作会社は、今までとは異なる次元の経営努力が必要になるかと思います。
残念ながら、日本のアニメーション制作会社には優秀なクリエイターに外資系企業のような高報酬を支払うことは難しいでしょう。しかし、作品の質を落とすことは許されない。したがって、今後はクリエイターの育成力こそが、制作会社のKSFになってくるのでしょう。
育休給付金、給与の80%へ引き上げ 男性取得推進へ検討
鮎川 佑也スター・マイカ・ホールディングス 経営企画
これから結婚や出産を考える世代としては、非常に有難いです。何はともあれ、多くの人にとって金銭的な部分が一番の阻害要因かと私は推察いたします。もちろん、それだけではないですが、例えばキャリア停滞に関しては、雇用の流動化が進んだ社会で社会人を始めた我々世代は所属している会社で出世から外れたと思えば、比較的割り切って転職へと気持ちを切り替えることができるのではないかと思います。
ここから完全なる雑談ですが、キャリアを築くことに勤しむ日々から育休を取ることで、恐らく大多数の人は人生観や価値観に変化が起こるかと思います。育休を取る人が増える中で、そのような方々の母集団が形成された時に、どのようなビジネスやマーケティングのチャンスがあるのだろうかと考えしまいます。
休めないコンビニ店長を本社社員がヘルプ 条件大幅緩和
鮎川 佑也スター・マイカ・ホールディングス 経営企画
現在はコンビニスタッフ専門の派遣会社もありますので、その費用負担をしてあげた方がお互いにとってウィンウィンだと思いますがね…。
いやいや店長業務は派遣にはできないだろう?という疑問もあると思いますが、特に日々の店長業務で重要な発注業務とトラブルシューティングは別に本部の社員である必要はないと思います。
発注業務は各店の事情が大いに変数としてあるので本社の社員だからと言って精度が高いものができるとは思えないですし、トラブルシューティング等はサポートデスクに電話すればシステム関連のことであれば(これがほぼ)ほとんど解決できます。
皆さんも触れていらっしゃいますが、自動レジ化とそれに伴うオペレーションの開発を進めることが本質的な解決策だと思っております。
高校国語に選択科目「論理国語」登場で物議 「授業から文学が消える」はどこまで本当なのか
鮎川 佑也スター・マイカ・ホールディングス 経営企画
個人的には、「論理国語」の開設には賛成です。高校時代に、現代文が苦手で小手先のテクニックを駆使して、何とか大学に合格しました。
その後、沢山の専門書を読む中で、論理的に文書を読むということには体系的な技術があり、それは意識的な訓練が必要であることに気付き、野矢さんの本を読んで自分で勉強した経験があります。それ以降は少しずつですが、専門書の内容を構造的に把握して、何が論点なのかということが分かるようになり、いささか読むことが楽しくなった気がします。
たしかに、日本の文学に触れることは大切ですし個人的に好きでしたが、そういった論理的な文書を理解する技術を学ぶことは、敷居が少々高いですが実用的な専門的な文書を読みこなすことができるようになりますので、人生で役立つ機会は非常に多いと思います。
映画館の“アトラクション化”その裏にあるシネコンの自負と危機
鮎川 佑也スター・マイカ・ホールディングス 経営企画
映画は、①質が高い映像を②質が高い環境で③大勢で同時に鑑賞する、この3つが本質的な価値なのかと思います。前半部分の設備投資の話は、②へのテコ入れだと思います。また最後のライブビューイングは、③に関わる部分だと思います。
その上で、①に対する劇場側からの施策は?と思いました。単に大手制作会社や配給会社がお金を作って宣伝している作品を流すばかりでよいのかと。先程ライブビューイングを③に関連付けましたが、それこそカルト的な人気があるインディーズバンドのLIVE映像や非常に面白い自主制作映画を発掘して、上映する。映画館で放映することでさらに輝く面白い映像を目利きする力こそ、大きな差別化になるのではないかと思いました。
PS:とても抽象的な話をしているのは承知していますが、ただ違和感を覚えたので言及しました。小規模劇場がそれを担えばいいという批判もあると思いますが、それでは大手シネコンは建艦競争さながらの血みどろな投資競争に陥ると思いまして、あえてコメントさせていただきました。
NORMAL
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