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「上司が重箱のすみをつつくような攻撃をしてきます」産業医が"よくある相談"をChatGPTにしてみた結果 - 利便性はあるけれど、相談者に寄り添う回答はまだまだ
武神 健之一般社団法人 日本ストレスチェック協会 代表理事、産業医
メンタルな相談って、その相談内容はケースバイケースだけど、AIは最大公約数的な対応なので、人ぞれぞれの個別対応はできないと感じます。
しかし、いい知識は与えてくれます。でも、相談者/質問者の深層心理への気づきは与えてはくれないような気もします。なので、相談者が自分と向き合うような提案や質問はなく、相談を通じて、自分と向き合うことがあまりできない印象です。あくまで、情報提示のみで、動機づけは現時点では難しそう。
いずれ、AIが、相談者の行間、仕草や表情、喜怒哀楽などをよむようになるとまた変わってくるのかな。
現時点では、相談者を一旦丸ごと受け止めてくれるのは素晴らしいと思います。負けないように日々意識したいと思います。
増えてきた「オフィス勤務」にストレスを感じる本当の理由
武神 健之一般社団法人 日本ストレスチェック協会 代表理事、産業医
私のクライエントにおける働き方は様々です。社員達に求める出社頻度は毎日という会社から、週または月の出社回数の上限や下限を設けた会社もあります。部署ごとに取り決めている会社もあります。社員達の働き方にも本当に多様性が出てきました。
そのような中、出社やリモート勤務など、自分の会社の新しい働き方に伴う不満やストレスの相談も増えています。
今回は、どうして新しい働き方に適応できないのか、そのように感じるときはどうすればいいのかということについて書かせていただきます。少しでもお役に立てば光栄です。
https://bit.ly/3RDSQA3
30~40代、「友達ゼロ」は人としてダメか 諸富祥彦・明治大学文学部教授に聞く
武神 健之一般社団法人 日本ストレスチェック協会 代表理事、産業医
最近、「ソロ活」というのが気になり出した自分にとって、とても上手にまとまっていて、学びがあり共感できる記事でした。
僕が共感したのは、以下。ぜひお読みください。
「誰かと絶えずくっつくことで安心感を獲得し、そうでない人間を排除しようとする人たち」こそ、よほど問題
「1人の時間を過ごせる力」、言い換えれば「孤独力」は、現代をタフに、しなやかに、クリエイティブに生きるための必須能力
孤独を愛する人は、人生を充実させるうえで強烈なアドバンテージを持っている
最大の理由の1つは、小学校高学年から中学校にかけて体験する集団生活「同調圧力」
飲み会やSNSなどで絶えず誰かとくっつき、スケジュールを埋め続け「群れる相手」「つるむ相手」の数が増えるほど、「自分にそれだけ価値がある」と根拠なき自信を持てるようにもなる。
大人は、逆に自分を押し殺そうとする。会社員の間で“心の病”が流行しているのは、労働強化だけではない
「自分を持たない人間」が、とりわけ定年を迎えると大変
1人の時間をしっかり持っている人は、自分と向き合い、深い部分で自分が本当はどう生きたいのかよく考えていることが多いから、どんな時も、心のバランスを維持することが可能
人間は本来孤独であり、それぞれ自分の道を生きていくしかない。そうやって孤独を引き受けた者同士だから分かり合えるための努力をする。孤独を知った者同士だからこそ響き遭える、深い出会いがあるんです。
NORMAL
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