片岡 健太

子供が出来てからは残業もなくし、帰宅後お風呂に入れて寝るまで遊ぶ。 朝は5時～2時間ほど仕事するというルーティンを作っています。 たまーに仕事中眠くなることもあるので、そのときは10分くらい静かな所で昼寝します(笑) そうすると、あらびっくり、生産性がまた上がって定時まで頑張れます。 昼寝、最高なのでおすすめです。

スシロー好き。 安いから行こうっていうマインドで来店するもけど、商品設計がうますぎて、美味しそうな、ひとつ150円とかのものをついつい選んでしまう…。 挙げ句お腹に溜まるまで食べると、まぁまぁな金額行っている。 満足してるから行くけど、良い意味で、やられたー！となって毎回帰宅します。

バックパッカーをしていたころ、メキシコとグアテマラ国境でまさしくアメリカを目指してこれから北上していこうとしている人たちと会い、彼らは国境越えについて色々教えてくれました。お前はパスポートがあっていいな、とも言われましたね。 彼らが教えてくれたのは、 国境を越えさせるエージェントがいて依頼時に50%、アメリカに着いたらもう50%支払う約束らしいのですが、途中国境警備隊に捕まっても3回まではチャレンジできると教えてくれたこと。※途中で殺される人もたくさんいます。夜中電車に飛び乗ろうとして、轢かれてしまい体がバラバラになる人も沢山いるそうです。 基本的にアメリカ国境付近の砂漠では夜歩いて、日中は木陰で休むこと。 アメリカに一旦入れたのに家族が死んだからといってお葬式のためにまた同じルートでもどる人がいたりすること。 なんでそんなリスクを冒してまでアメリカに行くのか？と聞いたところ、アメリカン・ドリームとみな口を揃えて言いました。1日2ドルで生活する人たちからすれば、たしかにアメリカは夢のある国なのかもしれません。 長距離バスでも隣同士ですごく仲良く話していたのに、目的地に着いたら、じゃあね！という言葉も無しに一瞬にして消えた彼らをみて、本当に命懸けなんだなと日本では感じることのない雰囲気を味わいました。 そんなことを思い出しました。