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「芸術で食える」若手を増やす 現代アーティスト・椿昇の挑戦
山本 玲子
椿昇さんの取り組み、以前から注目していましたが素晴らしいですよね。日本社会は芸術に冷たい。目先の損得勘定でしか生きられない人々が多い社会では無視される芸術。それに携わっている人は道楽者としか思われないのもキツイ。アートは美術館で見るもの、と思っている人が殆どであり、購入するという感覚がゼロ。日本人アーティストは国内の市場が見込めないので海外に打って出るしかない中で、ただでさえマーケットの欧米から物理的に遠いだけでなく、パンデミックの現在は現地に売り込みに行くことができずに更に困難に状況になっている。また少数ではあるがアート購入に関心のある日本人金持ちは、なぜか、既にブランドになった海外有名アーティストの作品しか買わない。是非、自国の若いアーティストの作品購入をご検討いただきたい。安いうちに買って、彼らを育ててください。
川淵氏「疲れ切った」とツイート 後任会長選びの騒動で
山本 玲子
川淵さんを擁護する意見が多いことにビックリ。確かに流れ弾に当たった感があって気の毒だとは思いますが、森さんから打診があった段階で「俺を推薦してくれるのは嬉しいけれど、会長は理事会で民主的に決めるのが当然だろ」と森さんを諭すくらいのことをできる人の筈だったのでは?やはりその辺りの感度の鈍りは...彼は会長にふさわしくないことがハッキリしたと思う。時期会長人選について若い、女性、などのキーワードで選ぶことが、また逆差別になるとの正論を言う方が多いですが、ここまで日本が女性を重用しない国、年配男性だけで様々なことを取り仕切っている国だと世界中にイメージがついてしまった中では、戦略的に、女性、もしくは、かなり若い人を持って来る以外にはないのでは?実務に関しては副会長がしっかり支えれば良いことだと思います。世界相手であれば、正論ではなく、わかりやすいイメージ戦略でいくべきです。
共働き、70点の料理は作れるけど。家庭料理の「おいしい」を考えてみる(20分レシピ付き)
山本 玲子
個人営業で家で仕事をしているので、長年、おさんどんをやってきました。色んなレシピはネット上に溢れていて、私もすっかりお世話になっています。長年の経験から言うと、味にちょっとした差をつけるコツは2つあって、①新鮮な野菜を使う(ただしこれは都会では難しいかもしれない。スーパーの野菜はたぶん収穫してから一週間くらい経ってしまっているかも)例えば同じレシピでラトゥイユを作るとしても野菜が新鮮だとあっという間に味が染み込んで食感といい、味わいといい、素人でもびっくりの美味しさ。一方、肉魚は安いものでもごまかしがききやすい。②調味料にこだわる。醤油、油、酢、塩、これらの見直しをしてみてください。本物の醤油を使えばこれまたワンランクアップ。酢も色んな種類があるので、本来の作り方をしているものを選んでください。2種類の酢を使うと味に深みが出ます1+1=3以上になります。和食におすすめなのが白バルサミコ。穀物酢を合わせて使ってみてください。市販のドレッシングやたれは意外と高いもの。それらをやめて本物の調味料を使ってみてください。本物の豆腐を買って、岩塩を挽いて極上のオリーヴオイルを垂らしてみてください。それだけで95点はラクショーです。あと最近ハマッているのがマグロ節。カツオ節よりもアッサリと、癖がなく、味噌汁が格段においしくなります。出汁をわざわざ別口で取らなくても、水にマグロ節の糸削りなどをぶっこんで具も入れてしまえばok.
【超解説】危機にこそ、「文化」が重要だ
山本 玲子
日本には、歴史好きの人々は多数いて、日本のものでも海外のものでも古いものを愛でることはするが、評価の定まっていない新しいものに対応する知力の備わった人々が極端に少ない。どの分野にせよ欧米で、まさに今、作られている芸術を購入したり楽しんだりする方々が多数いるのは、その作品を前にして議論することが楽しいから、という理由もあるのだと感じられる。まだ評価が定まっていないものについて、持論を展開する醍醐味。誰一人その良さに気が付いてないかもしれない時点で、その作品なりにお金を出す、というワクワクドキドキ感。日本人で、それがわかる人はそうそうは居ないでしょう。現代芸術の分野に日本人が参入するのは、難しいと思います。合理的に生きよ、と教育をされていますし。芸術というのは、その真逆。価値の逆転や無駄こそが魅力という場合が随分とあるので、そうとう鍛錬しないと、それらを見る力楽しむ力が養われない。日本ではまずは歴史的な古いものを大事にする、ということから始めるしかないと思いますよ。古い良き財産は多数ありますが、現代の文化となると、日本は世界からみたら、そのスタートラインにも立っていませんし、立つ気もないでしょう。エコノミックアニマルでしかないのかも。悲しいかな。
本庶佑氏が小野薬品工業を提訴 「オプジーボ」の特許収入求め
山本 玲子
本庶先生ってカッコイイよねーノーベル賞授賞式で、羽織袴だった姿に感動した。これからのあるべき国際人の姿を見た。学者さんは芸術家みたいなものだから、契約とかには疎いのはしょうがない。彼は契約書がしっかりしているか、に神経遣うより、もっと大事なことやってるんだよ。製薬会社側で、もっと常識的な、研究者に敬意を払った契約書を作るべきだった。右から左へモノを動かしている人ばかりが儲かって、実際にモノを生み出している人がないがしろにされるのが日本社会の悪いところ。人が作ったものを、ただ動かしたりコーディネイトしているだけの人って、手を動かしてモノを生み出したことがないから、もの作りの大変さ、がわからないんでしょうね。なげかわしぃ〜
NORMAL
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