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【給料UPの年?】経済トピックを総ざらいし2023年を大予測
吉村 英紀合同会社吉村寫眞商店 代表社員
平成は経済強者の日本に「円高」という重りをつけられていた時代だった様に思います。今回の円安は、かなり弱ってきたところで「もういいだろう」って重りが外されたイメージ。30年間経済が伸びず、賃上げもされなかった分、世界で最も良質なものが安く作れる国になったとも言える。昔の輸出先は欧米でしたが、東南アジアをはじめとした国々の購買力も上がっている。だから、日本はチャンスだと思います。重要なのは、誰にどう喜んでもらうかというマーケティング。ここは年齢や性別関係なく知恵を出して行動出来る組織に企業を変革する必要がありますが、それができれば日本経済が転換する年に2023年はなる気がします。
SaaSではfreeeもメリカリも株価が落ち込んではいますが、世の中が向かっている方向とやっていることが間違っていない気がします。私は昨年起業しましたが、feeeは本当に便利だしなくてはならない存在。それこそタブに上げているし。来年末には株価が復活基調になっているのではないでしょうか。
サステナビリティが複雑なのは、ほんとそうですね。本来は目的なはずなのに、ビジネスの手段になりがちなところがあるし、何をやるにしてもプラスマイナスあるんだろうと思います。真摯に誠実に取り組んだ企業が勝つ世界になるといいですね。
日本の働き方は「ぬるい」のか?
吉村 英紀合同会社吉村寫眞商店 代表社員
「ぬるい」って何なんでしょうね。年配者のおじさんたちが言っている気もするし、言いながらおじさんたちが作っている空気のような気もします。「ぬるい」か「ぬるくない」かよりは自律か他律かみたいなことが大切なんじゃないかな。登壇されている皆さんは若いのに自律している気がしましたし、おじさんたちは案外自律できていない。「会社が言ってるから早く帰れ」みたいな(若者のためですらない)。会社でそういうゲームチェンジが起きているのなら、若者は逆手にとって出来た時間でどんどん学べばいいですね。自分がやりたいなら仕事したっていいと思う。そして、おじさんたちが自分たちが醸成した「ぬるさ」に自分ごととして危機感を持ったいいと思いました。
「貧しい国」日本がイノベーション大国になるためには?
吉村 英紀合同会社吉村寫眞商店 代表社員
時代の転換点に来ていることを感じましたし、これからの可能性を感じました。大企業は大量生産大量消費型を支えているヒエラルキー型の組織体制からいかにフラットな体制に出来るか、評価も上司が評価するんじゃなくてAIが評価するくらいにした方がいい。良質な人材とものづくりの能力があって、それが安く作れて、世界に市場は増えているのは(かつての新興国がどんどん豊かになっている)日本にとってすごくチャンスだと思います。あとは、誰にどう喜んでもらうためにリソースを使うかですね。日本は高齢化社会のトップランナーですから、そこで豊かに生きていくためのプロダクトを作れば、世界で喜ばれると思います。
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