Picks
741フォロー
1179フォロワー



【読書】18歳記者が読み比べた「ポスト資本主義」名著5冊
金山 峰之東京都介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
介護報酬改定2021を簡単に、わかりやすく解説(学べるクイズ付き)
金山 峰之東京都介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
介護報酬改定について、以前は経営者と一部の現場職が資料をあくせく読み込んで、有料のセミナーで学ぶというような世の中でしたが、たくさんの情報が発信されて、現場での関心も高まっているように思います。良くも悪くもみんなが国の方針を追いかける世界が加速しているということ。
2025年を見据えてこの15年ほど制度設計がなされてきました。これまでのテーマは「地域包括ケアシステム」日常生活圏域で医療介護福祉、生活支援、住民参加型サービス、その他をシームレスに享受できるという地域ごとの仕組み。
良くも悪くもコロナによってオンラインなどが加速。個人的には一定の形や先行事例は出来たのではないかと思います。
次は既に2040年。テーマは科学的医療介護なのでしょう。専門職業界以外もテクノロジーや市場参入が増えて医療と介護が革新的に変わる20年になりそうです。
一方で、人の手、目、心で提供する医療介護も、それに応じた進化、深化を遂げたいものです。こちらのテーマは人材育成とマネジメントなのでしょうね。
相談員60人は全員女性、コロナ禍でもSOS出せない女性のための貧困・DV相談会
金山 峰之東京都介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
相談支援をする中で感じることは、「どうしてもっと早く相談できなかったのだろうか?」ではなく、「相談できない環境にいた」または「相談してSOSを発信する選択肢自体を持てていない、持ってはいけないと思い込んでいる」という状態の方が多いということです。
パートナーの支配、世間の常識、そのようなどうしようもないものに抗えず、抗っても潰されてきた経験など様々なことの帰結なのかなと。
「学習性無力感」的なものを感じます。
相談窓口は開いて待っていては本当に必要とする人は来ない。積極的にアウトリーチしていく仕組みや制度が、今後ますます必要だなと感じました。
中国・上海で日本の介護サービス「訪問入浴」が大きな話題になっている理由 - DOL特別レポート
金山 峰之東京都介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
私が訪問入浴の仕事をしていた頃は、数年入浴していないという人がたまにいらっしゃいました。特に終末期など、お風呂で綺麗になる、ということはとても喜ばれました。
今ではデイサービスでの入浴が普及してきて、訪問入浴は介護の中でもかなりの重労働というイメージかもしれません。特に冬場は手荒れがすごかったです。職人気質な領域で時々訪問入浴経験者とホースの巻き方などニッチな話題で盛り上がりました。
2000年以前には日本にも記事の中国のような方が多かったはずです。
今の中国には環境要因もあり潜在的訪問入浴ニーズがたくさんあるのですね。おそらくアジア圏で今後このニーズが出てくるでしょう。訪問入浴ノウハウを持ち、海外進出できる体力のある日本の介護企業はそこまで多くありません。早期参入、総取りになりそうですね。

NORMAL