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地方の未来を左右するインバウンドのチャンスとリスク
野上 英文NewsPicks +d統括編集者/JobPicks編集長
地域発のビジネス創造に動くQ0代表取締役社長・林千晶さんとの新春対談の後編です。前編で私が興味を持ったのが、地方で働くZ世代の若者たちが、異なる「仕事の顔」を2つ持って、地に足をつけながら暮らしていることです。「アート×マタギ」「日本酒×農業」など。林さんはこれを「1軸で成立するほどマーケットが大きくない。だったら、2つかけ合わせればいい」と必然性を解説します。
林さんが注目して現地に足を運んでいるのは秋田と北海道。秋田はいろいろな社会課題を抱えているといい、それは日本が近い未来に確実に抱える課題を「先取り」しているともいえます。
アフターコロナから1年、2024年に逃せない地方ビジネスのキーワードもおうかがいしました。ふんわりと、でも熱っぽく。林さんの話を聞いていると、現場に行って私も地域発の躍動を目で見て、取材したくなりました。
人口減での未来をつくる「地域起業家」
野上 英文NewsPicks +d統括編集者/JobPicks編集長
関西の地方出身で首都圏でいま仕事をしている私は、出張や帰省のたびにいつも「流れている空気も会話も、なにもかも違う」と感じます。日頃、NewsPicks+dで地域ビジネスを取り上げさせていただきながら、どこまで実像をつかめているか、と感じます。どこか忙しなく、昔ながらのやり方で働いている自分ってなんなんだろう?とも。
新春企画として、地方経済のサポートを続けているQ0代表取締役社長の林千晶さんと対談しました。林さんは、都市部の経済は動脈であり、成長を前提としたビジネスモデルとも。一方、地方は静脈。「これからは地方の時代」と長らく言われるなか、いったい静脈でどんな変化が起きているのか。ぜひインタビューから紐解き、この1年もコンテンツをお楽しみいただきたいです。
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