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萩生田文科相、困窮学生へ現金給付検討
h nos
これまで有耶無耶になっていた大学の価値の見直しが、現在のようなオンライン授業によって、改めて必要になっていると感じる。
高い学費を払って大学に行く意味は、大学進学率の増加に伴い大学が大衆化し、就職予備校としての位置づけが大きいことに起因すると考えられる。実際に社会では学歴主義が否めず、個人の優秀さを大手企業にアピールする手法として偏差値の高い大学を出ることが王道であるからだ。
現状のオンライン授業での学びを考えると、学びは場所に左右されることはないと強く感じる。「どこで」学んだかではなく「何を」学んだかへのシフトしつつあるのではないか。
今後の動きとして、大学以外での高等教育の実現を期待する。
また将来的には全て無料でネット環境さえあれば、誰でも高等教育が受けられる日がくるのではないかと思っている。(そうなると大学の存続に関わるが)
全ての人が教育格差なく学べる時代を期待する。
とはいいつつも、大学としての価値は学業としての価値に留まらなず、コミュニティ等大学でしか得られないものもある。さらには研究機関としての役割もあり大学が無くなることはない。しかし、学ぶ場とは分離できるのではないかと感じてしまう。
NetflixがInstagramと提携 俳優らが若者の新型コロナへの不安についてライブ配信
h nos
この提携は大きな意味を持つと感じる。
理由は2つあって、
1つ目は、今までNetflixはユーザーに動画コンテンツを"見せる"受動的なサービスであった。一方Instagramのインスタライブはユーザーが配信者に"参加する"積極的なサービスである。Netflixがインスタライブを取り込むことによって受動的であったサービスから積極的なユーザー参加型のプラットフォームになりうる点である。つまり、他者動画サービスにはできないNetflixだけのコミュニティができる。
2つ目は、ライブ配信とサブスクの融合である。今までインスタライブは広告による収益のみで、サブスクは導入していなかった。(SNS普及のためにはそれが当然である。)つまり配信者はいわば善意で配信していた訳である。これがNetflixと提携することで、配信がサブスクの形で収益化される。これが大きな2つの意味となるだろう。
広告が得意なFacebookとサブスクが得意なNetflixの提携には今後注目だと思う。
NORMAL
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