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萩生田文科相、困窮学生へ現金給付検討
時事ドットコム
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これまで有耶無耶になっていた大学の価値の見直しが、現在のようなオンライン授業によって、改めて必要になっていると感じる。 高い学費を払って大学に行く意味は、大学進学率の増加に伴い大学が大衆化し、就職予備校としての位置づけが大きいことに起因すると考えられる。実際に社会では学歴主義が否めず、個人の優秀さを大手企業にアピールする手法として偏差値の高い大学を出ることが王道であるからだ。 現状のオンライン授業での学びを考えると、学びは場所に左右されることはないと強く感じる。「どこで」学んだかではなく「何を」学んだかへのシフトしつつあるのではないか。 今後の動きとして、大学以外での高等教育の実現を期待する。 また将来的には全て無料でネット環境さえあれば、誰でも高等教育が受けられる日がくるのではないかと思っている。(そうなると大学の存続に関わるが) 全ての人が教育格差なく学べる時代を期待する。 とはいいつつも、大学としての価値は学業としての価値に留まらなず、コミュニティ等大学でしか得られないものもある。さらには研究機関としての役割もあり大学が無くなることはない。しかし、学ぶ場とは分離できるのではないかと感じてしまう。
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