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「こびとづかん」が日本のキャラクターグッズの聖地キデイランド原宿店に登場! こびとづかんPOP UP SHOP 2022年3月18日(金)~2022年4月8日(金)開催決定!
近藤 健祐(株)マインドワークス・エンタテインメント 代表取締役
こびとづかんがひそかに再熱してきている。キャラクタービジネスが大人たちが動かしているので、アニメなど関わっている大人の数が多いコンテンツがヒットしやすい傾向にある。そういったキャラクターは、アニメが終わると短命で終わってしまうケースが多い。片や絵本など関わっている大人があまり多くない(編集者と本人など)場合は、子供たちもしくは長年読んできた大人たちがキャラクター市場を作るケースが多く、アニメ作品のようにぱっと散ってしまわず、派手ではないが継続的な市場を作るケースが多い。(あくまでも傾向)こびとづかんは今年15周年なので、第一世代とそのお子さんがいて、再熱してきている。15年続いているキャラクターは地力が違うので「長く愛されるキャラクター」として、アンパンマンのような存在になるのではないかと思います。これからが楽しみ。
こびとづかん15周年『こびと大図鑑』10万部記念 『こびと百貨店 POP-UP』HMV4店舗にて開催決定!! 横浜、大阪(心斎橋)、博多、沖縄の4エリアで実施
近藤 健祐(株)マインドワークス・エンタテインメント 代表取締役
キャラクタービジネスは短期でとらえられがちだが、ビジネスを継続的に続けるのはとても困難。特に最近は、アニメなどで爆発的に売上があがる流行を追いかけるので、定番キャラクターや新しいキャラクターを生み出すのに向かない傾向にある。そんな中、保育園や幼稚園などに地道に活動を続け、安定したファンを獲得してきた「こびとづかん」が15周年を迎える。ファンがいるのに流通に売場が出来ない事で商品を手に取ることが出来ないキャラクターがまだまだ多くいる。NFT、メタバースの市場拡大が予測される中、リアルな市場は今後、日本のファンで市場を安定させ、世界に向けて発信していく事が求められるだろう。
中国が世界のエンタメを席巻する日
近藤 健祐(株)マインドワークス・エンタテインメント 代表取締役
1980年代のアメリカように、コロンビアピクチャーズをソニーが、MGMを当時の松下電器が買ったような、アメリカで売れる日本コンテンツを作るのではなく、買ってしまう、という状況が中国から日本にも生まれるのではないか(もちろんそれが全てではないが)。既に中国出資日本制作のアプリが日本市場を席巻し出しているのを見るにつけまず映画会社やアニメ会社ではなく、原作に近い出版社を中国企業が抑えに掛かる事も直近予想される。
日本もコロンビア、MGMを買った後世界的ヒットが多く出たように、中国からオリジナルヒットが出る事も数年後にはあるだろう。
どちらにしても中国出資の作品でも日本人が作ることを良しとするか、日本純血を守るという思考で動くかはもう一企業で出来るレベルではなくなると思われる。Cool Japanのように新作に資金を投下するより既存の原作を守るという予算も取らないと日本作品の海外資本化が止まらなくなるかもしれない。
【鳩山×水野】日本のキャラクターは世界で勝てる
近藤 健祐(株)マインドワークス・エンタテインメント 代表取締役
「知名度のあるキャラクター」を「売れるキャラクター」にするのは難しい。
日本のキャラクターは、宗教に寄らないコンテンツのプレーンさメッセージ、世界観の純粋さが柔軟性を持って各国でのカルチャラライズ展開につながっている。
逆に海外作品が日本に輸入されるとき、大概「〇〇(国)ではこんなにすごい」「ここおこだわって伝えてくれ」と言われるが、日本の市場や文化に合わないこだわりがヒットにつながらない。日本の作品も同様でこだわり過ぎて市場を見てない作品と「共感」を感じない作品は売れない。世界の様々な国で受け入れられるキャラクターを作り出しているクオンさんはキャラクター業界の新しいスタイルを生み出している。日本のキャラクター業界でももっと注目されるべき企業と思う。
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