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【直撃】今問い直す、ファイナルファンタジーの「強み」
NewsPicks編集部
Fujiwara Kaoru中小企業支援機関(公的)
FF11、FF14発売初期、FF14P&D交代、FF14リビルド、FF14新生、そして現在。 この奇跡の流れは、吉田さんや当時の開発部の血の滲む努力がなければ決して起こり得なかったと、当時のユーザーはよく理解していることでしょう。 それほどまでに、あの「ゲームと呼んでは決していけない状態」にあったFF14を、遊べるレベルまで作り変えながら、世界観を一部維持しつつゼロからリビルドするという地獄の再生プロジェクトを成し遂げたのですから。 さらに言うと、移行のための休止期間も1年近く設けられていたはずで、「ユーザーがもう戻ってこないかもしれない」といった強烈な不安と2年近くも戦っていたに違いありません。 その間、経営陣はFF14への投資がほぼ回収不能でありながらも膨らみ続けるのを見て耐え忍び、吉田さんと開発部は必死に開発し続けていました。 当時のスクエニブランド死にかけ状態の中、よくぞ歴史を繋ぎ止められたなと。FF14が新生した当時は本当に衝撃でした。今でもあの時のことは鮮明に覚えています。FF14の復活劇は、ゲームの歴史上でも伝説的出来事の一つと言っていいんじゃないかと思います。 いつの日か、当時の想像を絶する状態について、詳しいお話が聞きたいですね。経営やビジネスの視点からも、非常に参考になるお話ではないかと思います。
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