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モデルナとアストラゼネカのワクチン 厚労省部会が承認を了承
NHKニュース
原田 洸総合内科医・医学博士
ワクチンの種類の違いについては山田先生のコメントの通りです。記事と直接関係はありませんが、今後、ご自身やご家族、友人などがワクチンを受ける機会が増えてくると思うので、ワクチン接種を受けるときの注意点について記載します。 現在広く打たれているファイザーのワクチンは3週間あけて2回接種するスケジュールになっています。6月1日に1回目を受けたら6月22日に2回目を受ける、といった具合です。肩の近くに注射をするので当日は肩を出しやすい服装をしましょう(半袖などで構いません)。接種後、通常であれば15分、何かしらのアレルギーがある方は30分間、接種会場で待機する必要があります。スマホや本など、暇つぶしができるものが手元にあると便利です。 ワクチン接種当日の注意はインフルエンザなどの他のワクチンと変わりありませんが、コロナのワクチンでは接種した翌日に、発熱、頭痛、しんどさなどの副反応がみられるという特徴があります。これは1回目よりも2回目、高齢者よりも若年者でより多くみられる傾向があります。例えば20代の人で、2回目接種の後は、約50%に発熱、約75%に全身倦怠感がみられることが報告されています。これは多くの場合1日でおさまる副反応であり、2日以上続くのはまれで、こうなることを知っていれば怖くはありません。熱がある場合には市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン、イブプロフェンなど)を飲むことで症状が和らぐため、遠慮せずに内服することが勧められています。 働く世代の方にとって特に注意すべきなのは「接種の翌日に大事な仕事の予定を入れないこと」です。上記の通り、発熱などの症状で接種の翌日に仕事を休まざるを得ない場合も多く、医療現場でもワクチン接種の翌日に早退する方が多くいました(接種の2日後には皆さん元気に通勤しています)。これは予期できることですのでチーム内で事前にカバーできる体制を作っておいたり、最初から休みにしておくなどの対応が必要です。 また、接種した部位の肩の痛みは2~3日続くことがあるので、ゴルフなどの肩を動かす運動の予定は入れない方が良いかもしれません。
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