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AlphabetのDeepMind、AIベースのタンパク質構造予測で歴史的なマイルストーンを達成
TechCrunch Japan
米国人ら3人にノーベル賞 C型肝炎ウイルスを発見
共同通信
島田 祥輔サイエンスライター
別記事でも書きましたら改めて。 今年の受賞テーマは「C型肝炎ウイルスの発見」です。日本だとミドリ十字社の薬害肝炎あたりが有名でしょうか。肝炎や肝硬変というとお酒の飲み過ぎのイメージがありますが、実際にはウイルス感染がとても多いです。 ざっとまとめると、 ハーベイ・オルター氏:輸血によって感染するB型肝炎以外にも肝炎を引き起こすウイルスがいることをチンパンジーの感染実験によって証明した マイケル・ホートン氏:B型肝炎ではない肝炎患者の血液にある抗体を使い、肝炎に感染したチンパンジーの中に未知のウイルスがいることを見つけた(ここで初めてC型肝炎ウイルスを命名) チャールズ・ライス氏:ウイルスが体内で増える仕組みを解明し、このウイルスが肝炎を引き起こす決定的な証拠となった 1970〜90年代にかけての研究で、特に抗体探しは地道な作業です。今はゲノム解析でスピードアップし、新型コロナウイルスは2か月くらいでゲノム解読や感染方法の特定、薬の候補探しが進んでいますが、手順としては当時とそこまで変わらないです。 こうした医学研究の成果は、突然のブレークスルーで生まれるとは限らず、ここに名の上がらなかった多くの方々の努力も含めて、地道に達成されるものがほとんどです。
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イグ・ノーベル賞、ワニにヘリウムガス吸わせた日本人 ピンポンダッシュの外交官らが受賞
TBS NEWS
島田 祥輔サイエンスライター
ヘリウムガスを吸わせると声が変わるということは、ワニの声は打楽器のように叩いて出しているのではなく、弦楽器のように声帯を震わせて出していることを意味します。もしかしたら恐竜の正確な鳴き声を再現できるかもしれないということで、イグノーベル賞のコンセプト通り「笑い、そして考えさせられる」研究です。 鳴き声の違いの音声はここにあります。 https://www.asahi.com/articles/ASN9K4JTHN9GPLBJ003.html あとは4年ぶりに風刺が出ました。平和賞は、インド・パキスタン両国外交官による夜間のピンポンダッシュの応酬。経営学賞は中国で起きた、プロの殺し屋に殺人委託をしたら5次請けまでいってどんどん報酬が下がり、結果誰も殺人を実行しなかったというもの。 「5次請け」の殺し屋、報酬安すぎで手抜きし事件発覚 中国 https://www.afpbb.com/articles/-/3251221 受賞した5人は服役中のため登場せず。 医学教育賞は「新型コロナウイルスのパンデミックを利用して、政治家は科学者・医師よりも人々の生死に影響を与えることを示したこと」。受賞者はトランプ、プーチン、イギリスのジョンソン、ベラルーシのルカシェンコなど9カ国首脳というそうそうたるものでしたが、こちらも登場しませんでした。ちなみにこの賞で日本は受賞しませんでした。
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