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生んだら貧しくなる国で子どもが生まれるわけがない…!重すぎる負担を女性に押し付ける日本と「異次元の少子化対策」が完全に見落としたこと
Watanabe Hiroharu
イスラエルは、参考にならないでしょう。少子化は、どの先進国でも同じ課題で、最もうまくやっていると言われていたフランスですら、低下傾向です。(長期トレンドはまだわからないが。)日本の大きな違いは移民政策だけです。移民政策の問題はみなさんご存知の通り。人口を増やすか、社会的混乱を増やすかの、難しい選択肢です。
個人的な話で恐縮ですが、母子家庭で育ちました。母親が頑張って働いてくれたこと、亡くなった父が、節約に努めて教育費をある程度残してくれ、かつ遺族年金の支給によって、姉と共に大学まで進学させてもらえました。母は五人の孫に囲まれて、いまは、幸せそうです。
シングルになった理由にもよるかと思いますが、働くことと、真っ当なパートナーを見つけることは、男女共に重要でそれは、今も40年前も変わらないです。政策的には、フランスの採用する3歳からの幼児保育の義務化と、低賃金層のスキルアップ支援でしょうか。
日本の温暖化ガス排出量、22年度は過去最低11.35億トン - 日本経済新聞
Watanabe Hiroharu
年度と暦年だけど、同じ時間軸でEUと比較してみると、EU全体は13.6%減。日本の19.3%減よりも減少幅は少ない。
国別でみると、ドイツは-22.8%と頑張っているが、ギリシャ、エストニア、マルタを除くそれ以外の国は、日本の減少幅よりも少ない!トルコは、EU内で2番目の温室効果ガス排出国で、2013年から2022年で36%増!
エネルギーミックスも産業構造も全然違う国々を比較しても、本質的な意味はないけど、日本が何も努力をしていなくて、ヨーロッパが完ぺきなんてイメージは間違いだ、ということだけは主張したい。
記事のレポートはこちら。なんで、日経新聞は原典のリンク先を張らないのかしら?せめて、タイトルぐらい書けや。
https://www.env.go.jp/content/000215754.pdf
EUのデータソースはこちら。
https://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/view/env_ac_ainah_r2/default/table?lang=en&category=env.env_air.env_air_aa
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