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五輪、都庁に危機感 くすぶる小池氏「中止表明」説―宣言下、減らぬ感染者
時事ドットコム
前田 直人朝日新聞社 コンテンツ戦略ディレクター(編集担当補佐)
小池百合子氏は日本新党出身で細川元首相や小沢一郎氏、小泉元首相らに徴用され、大きな政局の渦中にいることが多かった政治家です。ここ一番の潮目を見計らった行動で局面を打開するセンスには長けています。ここにきて五輪中止を小池知事が言い出すのではないかという憶測が永田町や都庁界隈で出てくるのも無理はないと思います。 東京都議選は衆院選の前哨戦。知事派の都民ファーストの会にかつてほどの勢いはなく、今の状況では厳しい戦いが予想されます。世論状況をみれば、五輪中止・延期論が多数派となり、菅政権が方針が決めきれず金縛り状態になればなるほど、中止カードの政治的な重みは増していきます。政局というのは不信任案戦術のような小手先のものではなくて、大きな旗を示して民意を問い、主導権を手中に収めていく権力闘争。ときにコロンブスの卵のような展開がありうるというのもまた政治です。 もちろん、今回の件は利害が入り組んでいて複雑ですから、政局含みの展開になるかどうかはわかりません。ただ、後ろに都議選と衆院選が控えているので、権力闘争としてはマックスの動きが出てきてもおかしくない状況にあるということだけは、言えると思います。
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