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若手起業家やスタートアップがイーロンマスクから学べる2つのこと by BizLeap編集部
B M
まずは高い金額で顧客を付けることは、本記事ではキャッシュフローの観点で言及されており、同じような失敗をする企業も少なくないだろう。一方でこれは別の側面でも”高い金額で顧客を付ける”ことの重要性を語ることができる。(ブリッツスケーリングにも記載があったが)高い金額で顧客を付けることによって、その金額を払っている顧客からの顧客フィードバックは本気で帰ってくる。その状況を意図的に作り出すことで、商品改善のフィードバックループを正しく回すことができるため、結果的には完成版プロダクトが洗練されたものが出来上がる。実際にイノベーター理論で言うイノベーターは理念への共感やプロダクトが作りたい世界観への共感で購入意思決定をされることが多く、それらの顧客とともに目的ドリブンで議論できる環境を創ることがスタートアップ/ベンチャーにとっては一歩目となる。
負け続けた3年―、あるスタートアップのピボットから学ぶ3つの教訓
B M
1つ目の「資金調達のために尖りすぎるとあとで苦しむ」というのは非常に興味深い。誰もが投資家から一目置いてもらおうと、戦う市場の魅力をアピールする中で、自社のプロダクトと市場課題の関連性を訴求すべく、市場が尖ることはよくあること。一方で、これは投資家への見せ方と事業の進め方という点で二面性があると考えており、投資家への見せ方は記事記載の通りだが、事業の進め方としては、どこから開拓していくかという観点で業界/規模/エリアの変数がある中、Verticalに特定業界を開拓し、そのナレッジをもとに別業界に行くことの方が、効率性が高い。そう考えると、投資家に対しては、こ今後の展開を含めて、自社プロダクトによって、世の中の何がどう変わるのかという観点で伝えつつ、事業計画側は、開拓優先順位をつけて、まずはVerticalにトラクションを創り、Horizontalに開拓するプランで描くのがもっともよいのではないだろうか。
ソフトバンクグループ決算から考えるリアルビジネス型スタートアップの展望 - 次代の経営をかんがえる
B M
コロナによって時間のゆがみが起きたのは事実。現在は、オフラインの生活が再開されつつある中で、リアルで取得できるデータの価値は以前と比較してもあまり変わらないだろう。
だが、ビジョンファンドの投資先に関しての言及でいくと、投資先企業がどのような人をターゲットにしていたかで大きく今後の進退が変わる。リモートに振れ切ったことで、企業として固定費の見方も変わったし、個人としても、働き方の概念が変わっていった。それによって既定路線ではスケールする(顧客ニーズが大きくある)と思われていたものが通用しなくなるので、いかに、変化した考え方の中でMustHaveでいられるかということが重要になる。何千億もの出資をしているビジョンファンドがそこをリードして、投資先の事業のピボットにも関与すれば、ポートフォリオ上のキャピタルゲインも少しは良くなるだろうが、それがなければ、±0になる可能性も高く、どうリードするかで今後の情報革命に向けた道筋が大きく変わってくると考える。
会社がスケールするタイミングで、 ミッション、ビジョン、バリューに 整合性があるかをチェックする - 起業大全
B M
会社のスケールに応じて、MVVの浸透がいきわたらずに、目指す姿と動きが乖離することは往々にして起きる事であり、そこに対する解決策としては、非常に重要なポイント。
その中で、これは会社のスケールに限った話ではなく、企業に紐づく組織(チーム)単位でもMVVの設定が必要だ。
なぜなら、スケール期においては、全社の掲げるMVVと自分の業務のレイヤー/レベル感の乖離に対してネガティブになることも少なくないため、OKRのような形で、自分たちの仕事によって、どう全社のMVVが満たされていくのかを紐づけることが重要となる。各個人が「Must/Should」だけで仕事をするのではなく、「Want」を主体的にもって仕事をすることで、会社のスケールスピードも大きく変わってくる。実際にリクルート等もこのような形でWantを活かして仕事をしていく形をとっている。
プラスアルファをするとしたら、期待を評価制度に盛り込み、給与にも連動されることができれば、組織として高みを登っていく仕組みとできると考える。
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