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生保、好決算も止まらぬ保障離れ 新NISAも逆風に
上野 嘉敬金融系システムエンジニア
親世代を中心に日本人の心配性や税金の後押しで不要な保険に入っていたところ、YouTubeの啓蒙等で若い世代は騙されなくなってきています。
企業のセキュリティ意識の向上で、部外者が職場に入れなくなったのも大きいとは思います。
発生確率は低いが、発生した時の影響が大きいものは掛け捨ての保険が必要なことは言うまでもありません。
一方で、資産運用の選択肢としての保険は、現状の手数料の高さからは生き残りは難しいかもしれません。掛け捨て保険と投資商品を購入するより手数料が安くないと生き残れませんし、セットにする意味がありません。
保険会社は、そのことに気づいて、消費者を騙す(無知につけ込むと言う表現の方が正しいかもしれません)のではなく、消費者に必要で、かつ、お得な商品設計に力を入れて欲しいな、と思います。
トヨタやMUFG除外の忖度なき東証新指数、海外マネーに期待と懸念
上野 嘉敬金融系システムエンジニア
全米株のVTIの構成銘柄数は3,871に対して、S&P500はその名の通り500銘柄。TOPIXは2,169あり、今回のJPX150というのは、S&P500と比べるには、少し絞りすぎの印象。
ただ、VTIとS&P500には、大きな成績の違いはない、と言いますし、TOPIXと既存のJPX400にも大きな成績の差がないとのことから、今回の指数はどんな位置付けか気になるところ。
ROEやPBRの高い企業ということから、記事の通り、グロース株が多く入るということであれば、NASDAQ100のような指数になるのか…。
もともと、日経225もNASDAQと動きは似ていると言われているので、これからスタンダードな指数になっていくかは不明です。
ファースト・リパブリック、最大13兆円の資産売却検討-関係者
上野 嘉敬金融系システムエンジニア
銀行のような、賢い人たちの集まりなので、金利上昇リスクは管理されていると思います。
例えば、日本の銀行が住宅ローンは変動金利を優遇して、借りてもらったりしているように。フラット35は、銀行が受け付けるけど、実際の貸出は別のところというパターンの認識。
一時期流行った仕組み預金も、固定金利で融資している分をヘッジするための商品でした。
商業銀行のビジネスモデルが返済期限の短い預金を期限の長い融資に使い、その長短のギャップが金利差を生むことで稼ぐビジネスですから、リスクをコントロールしつつも、正しい稼ぎ方のようには思います。
ただ、お金の置き場所は、10年前より多様化しており、MMFの方が銀行の破綻リスクはなく、利回りも高かったり、ステーブルコイン(暗号資産)なんて選択肢もありますから、信用不安のある銀行からすぐに預金が流出してしまうのかもしれません。
ところで、アメリカには、日本のように決済用の預金は上限なく保証されたりしないのでしょうか…。
NORMAL
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