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なぜ? コロナで野菜廃棄が急増、農家が「豊作貧乏」 に陥る理由
鎌田 由美子ONE・GLOCAL 代表取締役・クリエイティブディレクター
今年、青森でりんご農家とやりとりする中、豊作で価格の落ちるのが心配と早くから言っていた。一方で梨は春先の霜でやられて地元茨城では大変不作だった。
農作物も天候に左右されるが台風どうぞ考えると果樹のリスクはかなりのものだと、仕事を通じて感じる。
しかし青森ではジュース用のりんごの価格が上がり、ここら辺で搾汁工場を閉めるという知人が何人もいた。理由はシードルが好調でジュース用りんごの単価が上がっているという。農家にとってはいい話だ。
またワイナリーでも国産ワインの人気が高く材料不足は今に始まった話ではなく、多様な品質をワインに使っているところも少なくない。輸入原料も含めてもまだ需要の方が高いと友人がいっていた。
全ての作物に適用はできないが冷凍素材は昔に比べて、家庭の当たり前になりつつある。
一時加工は地域でやるのが一番、地域での農業を軸とした仕事はまだ増える可能性があると思っている。
ドイツ政府、上場企業に女性役員の任命を義務付けへ
鎌田 由美子ONE・GLOCAL 代表取締役・クリエイティブディレクター
今でもクォーター制に対する疑問の声は少なくない。また、ダイバーシティが女性優遇と捉えている人も、内心では少なくないのでは、と感じる場面もよくある。
自分自身30日年の会社員生活を経て感じるのは、やはり決める側のダイバーシティは不可欠だということ。頭や理論ではない。女性の敵が女性という言葉も多く耳にした。しかしそんな働く価値観が「普通」だった時代は終わっている。
消費財の記事でも一度慣れた習慣はなかなか変えられないというデータがあった。働き方もそう、だから迷い悩む。そのためにもダイバーシティがジャッジする側に必要だと思います。
大丸松坂屋百貨店 冬のボーナス去年比半減で労組と合意
鎌田 由美子ONE・GLOCAL 代表取締役・クリエイティブディレクター
百貨店は既に難しい業態になっており、小手先の変革ではなく構造自体の見直しも声高に言われていた折、インバウンドの恵みで改革の手が緩んだ。梅田阪急が思いっきり、モノより感動あるコトへのコンセプトでリニューアルしたのは10年近く前。丸井のショールーミング化での売らない売り場作りや、完全ディベロッパー型に舵を切る百貨店などトライしながらも地方での閉店も進む。
私が二十代で百貨店で働いていたころは自主編集売場がどこの百貨店にも大きな面積でレディースメンズの衣料だけでなく、リビング、服飾雑貨、食品等各階にあり、それが百貨店の個性でもあり人財も育ててきた。しかし効率の名の下ほとんどが消え、地方も都心もそして百貨店名は違えど同じブランド同じフロア構成になっていった。
ネットに力を入れることも機能的に必要だと思う。しかしながらリアルの売場が消えることはない。そこは得意分野であり、慣行や独自の制約の中で蓋をしてきたことも多かったはず。百貨店にしかできないコトを生み出して、生き残って欲しい。
【急進勢力】「Z世代」は、トランプでも、バイデンでもない
鎌田 由美子ONE・GLOCAL 代表取締役・クリエイティブディレクター
いよいよあと少しで結果が出る。
印象的だったのはサンダース支持の若者が、冷静にサンダースでは急峻すぎるのでバイデンで仕方ないし今は変わるためにそれがいいと言っていたこと。
アメリカの大統領候補2人が70代ということが国内の若者はどう感じているのだろうと思っていたところのこのビデオ、印象的だった。
職業も世代も人種も越えてきちんと政治に自らの意見を言う、そんなところはあやかりたいと思う。
今は共感の時代でもあるが同時に分断の時代でもあり、欧州の国々も同じ課題を抱える。未来を背負うジェネレーションZ.未来は彼らの中にある。
それにしても期日前投票のこの列には驚いた。
コロナで地方移住 、結局進まない理由 テレワークに悲鳴 都心マンションへ回帰
鎌田 由美子ONE・GLOCAL 代表取締役・クリエイティブディレクター
見方や使う数字によっていろいろな意見があると思います。
ただ東京の一極集中は世界一の集中度で、災害等の課題は免れません。ただ生活するにはとにかく便利なだけでなく、文化や新しいことへの刺激も多く、環境以上のメリットを感じる人が多いはず。なので資産価値としては東京の価値は変わらないようにも思います。
しかしながらこれからは今まで以上に、働き方や価値観の幅は広がり、どこかに家を構えて定住ではないかもしれません。所有するイコール定住でもなく、ライフスタイルは人それぞれにいっそうなるのではないでしょうか。地方も都心も両方選べる時代の中、少しずつ人口移動も進むように思います。
NORMAL
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