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「オンライン授業」は本当に対面授業より劣っているのか
Diamond Online
布施 卓人JapanGroove Inc. 代表取締役社長兼CEO
答えを出すのは難しいが、他記事ではオンラインが問題ではなく、大学の先生の授業の質やデジタルリテラシーやデバイスの問題な気がします。 オンラインを活かして有益な授業をオンラインでできている先生は年齢に関係なく多数いる一方で、ただオフラインのつまらない授業をオンラインでやっているだけの先生もいる。(大学時代にどの角度から見てもつまらない授業をしている先生は沢山いた…) 逆手に取れば、オンラインだからできる施策や授業、集客方法は沢山ある気がする。この辺りもデジタル庁の創設に伴い議論されていくのだろうか?! それよりは、大学でも大学院でもコミュニティが喪失していることが本当に可哀想に思う。今後のニューノーマルな時代において、大学側が学生同士のコミュニティ形成を支援することの方が大事だ。 大学でも大学院時代でも、そこでできた友達や仲間が1番の学びであり、費用対効果が高かった。(まぁただグダグダ飲んだり議論したりするだけなんだが…) ここは本当に今の学生さんに同情するが、それをも乗り越えて進化していくのが若者の力なので、新たなコミュニティ形成の方法を模索していることを祈る。 --- MIT(マサチューセッツ工科大学)のエリック・グリムソン副総長は、講演の中で「もう講堂は要らない。知識の伝達はビデオ動画でやればいい。必要なのは小さなラボで、そこで議論することが重要なのだ」と語りました。 --- 本当にその通りだと思う。 さぁみんな変わろう!
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