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国民年金納付 5年延長すると…100万円負担増に、私たちの年金の行方は?【Nスタ解説】
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
なんかマスコミが負担増とかそういう試算ばかりなのが残念・・・。
そもそも少子化以前に長寿になれば年金のバランスが大変なるのは当たり前のこと。年金制度って短命の人もいれば長生きする人もいるってことで長生きに対する保険みたいなもの。個人で老後の引退に備えて貯蓄することをイメージしてみるといい。
月3万円を40年間貯蓄すれば引退後月12万円が10年間使える。
(20才〜60才、60才で引退して70才で他界のイメージ。※金利除外)
それが80才まで寿命が伸びれば引退後が2倍の20年に伸びる。
すると引退後に使えるお金は月6万円と半減する。
そういう個人でもそうなる長寿問題と、国レベルで平均化させたって同じように大変なワケです。もちろん実際には現役世代が上の世代を支えるという仕組みだったり運用益だったりもっと複雑なのだが根幹は長寿だと老後が大変って問題。
急速な円安で「日本の懸念を認識」 初の日米韓の財務相会合で議論
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
あくまで私見ですが、僕にはアメリカの経済政策によってドル高となり世界経済の不安定化を高めていると思う。日本もキツイですがドル建ての対外債務が多い途上国などは実質的な借金が増える。通貨安を嫌って無理に金利UPにつきあうなどあるみたい。
で、アメリカの方も雇用者数が増えたり失業率が低水準といっても以前より多くの移民が流入し、元のアメリカ人のフルタイムがパートタイムになるとか若年の失業率が高いとか細かくみるとみんながハッピーということではないように思う。フル→パート2つ掛け持ちになっても失業率に変化はなく雇用者数は2倍になるみたいな全体の数字だけ見ると好調に見えてしまうバグみたいなものがあると思う。
草津町長室での性交渉なしと認定 町長の名誉毀損で元町議らに賠償命令
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
この手の虚言は疑われた側が無実を証明することが困難。そしてこの嘘によってウケる社会的信用の低下等のダメージが大きいことを想像できない人や想像しても実行してしまうタイプには賠償額が少しくらい大きかろうが抑止力としてあまり機能しない気がする。
名誉 毀損 と虚偽告訴の罪で在宅起訴されたらしいが、僕は仮に短期間であっても逮捕するワケにはいかないのかな・・って思う。あとは報道や周囲の問題。双方の意見が違う場合に第三者がどちらが嘘を付いているのかは判断できない事がほとんどだろう。そういった場合にイデオロギーなどで片方を応援し『さも犯行があった』かのような言動は控えるべきだと思う。少なくとも断定はさけ抑制的であるべきだと思う。
星野リゾート代表、“ホテル代高騰”で下がる満足度に警鐘。「観光立国と逆方向に行っている」
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
『円安で更に神コスパになった日本を安売りする必要はない』
外国人観光客に対して旅行税を打ち出してオーバーツーリズムの是正をしてもらいたい。そしてインバウンドで儲かるといっても日帰りで恩恵が少ない地域なんかもある。それに対して通勤などで悪影響が出たりもしている。個々の地域で旅行税を設定するのは難しい場合があるしややこしくなる。国が旅行税を財源にして交通インフラを整えたり円安で苦しむ国民に還元してもいいのでは??って思う。
あと『世界に名だたる企業をいくつも抱える京都にとっては観光はそこまで美味しい産業じゃない』といった話もある。https://twitter.com/iida_yasuyuki/status/1779791257340178547今の方向性のまま観光立国を目指すのは得策ではないと思う。
ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正「人間とは何か? 生きるとは何か? という本質的なことを勉強しない限り成果は出ない」
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
彼は経営者としては優秀だと思うけど、どこまでいっても思考が経営者目線なんですよね。バブルの時代には大学時代にコンパ・コンパにと遊び呆けていた大学生でも内定がガンガン獲得できていた。次の就職氷河期には逆でそれなりに優秀な学生でもなかなか内定がもらえない状態でした。個人の頑張りや志はもちろんありますが全体の環境や構造ってとてつもなく大きい。日本の生産性の低さも経営者って『無駄な会議とか個人の頑張り』みたいなことを言いがちですが、パソコンがない状態で会計をしていた時代より給与という指標での生産性は下がっていますし、日本の美味しいレストランより、海外の不味いレストランの方が料金が高いといったこともあります。
同社のような優秀な企業がドンドン伸びてくれることは良いと思いますが『人間とは何か?生きるとは何か?』を考えた時に同社で活躍するような『優秀でたくさん稼ぐ人』を目指したくない人もいるだろうな・・と思うのです。
僕は僕で日本を憂う気持ちはありますが、たぶん柳井さんのような人が総理大臣になったならアメリカのような経済発展に近づき、アメリカのような弱者が続出するような国に近づくように思う。なぜならゲイツのように大成功した上で社会貢献している人を評価している一方で、成果はそこそこでそれなりに人生を楽しんでいる人をまったく評価しているようには思えないからです。『お金を手にしただけでは幸せになれない』と彼は言っています。それは同意します。ですがそれほどカネを手にしなくても幸せになれる人はそれなりにいます。どこまでいっても思考が経営者なんだなぁーってやはり思う。考えは間違っていませんが僕には狭く感じます。
「貯金って、する意味ありますか?」イチローさんの"お金に対する考え方"が超参考になる
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
まさに特殊事例ですね。投資っていうのはリスクとリターンを考えてするもので有望な投資先なら少しくらいのリスクを追って投資する。それは自己投資であっても同じ。もしイチローさんのような優秀な選手なら貯金するよりそのカネで活躍できる環境を整えるとかそっちの投資しますよ。
ですが自己投資とかいっても有望でない自分に有効でない投資している人って割といるんですよね。取ってもたいして役にたたない資格取得とか、無料でも出来ることをわざわざ高い料金を払うとか。もっと端的な例は多額の学資ローン(別名奨学金)を借りて就職後もなかなか返済できないとか。あれってまるっきし自己投資の例な理由。
で、成功者の話って注意して聞いたほうがいい。例えば『夢は必ず叶う』みたいなことを言ってもそれは夢が叶った人に聞いたからそう思っているだけで、それが一般的に有効かどうかは別の話。とりわけプロスポーツの世界とか芸能の世界は成功者の裏には膨大な挫折者がいる。もちろん自分なりに良い部分を取り入れるのはあり。
ガザでは今日も赤ちゃんが殺されているのに…「人権派の欧米諸国」がイスラエルの無差別攻撃を止めないワケ
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
ホントに悩ましい・・・。ハマスのテロも擁護しませんけどイスラエルの報復も過剰報復で罪もない人たちを多く犠牲にして酷い状況。
飯山陽さんはこの著者の内藤さんや池内さんなど日本のイスラム専門家らの言動が『ハマス寄り』だと批判してきて、ガザ地区の北部を攻撃する前段階として『南部に逃げろ!』というアナウンスがいかに合理的で現実的な方法かを彼女は力説していました。僕は他の専門家が言うように『逃げろといっても病気など逃げられない人たち』や『そもそもイスラエルの事が信じられない人達』がいることも納得しつつも、南部への避難案も『別の視点』として重視していました。
ですが、その後で結局は南部も攻撃するは支援物資を届けるNGOも攻撃するはでハマスを掃討するのに一般人を犠牲にすることを躊躇していない。言い換えると軽視しているって事の方が重要だと思う。彼女はそれに対してどう思っているのだろう・・・。僕はそれも批判しないなら『イスラエル寄り』に見える。
王者・スターバックス成長神話崩壊の足音…中国での苦戦と北米の難易度の高いカフェチェーン店舗運営に対応しきれるか?
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
なんか崩壊の足音って大げさですね・・。
フィリピンにはジョリビーというハンバーガーチェーンがあり世界的にあ王者であるマクドナルドより人気がある。それはそれで各国に強い店があっても『凄いね』でいいと思う。中国のラッキンコーヒーもそう。まずラッキン側が強いモデルを作ったことを認めたい。
その上でスタバとラッキンはコンセプトが違い客層が重なる部分もありつつ違う部分もある。コンビニで弁当を買う人がいるからといってファミレスのランチが悪い訳でもない。で、スタバが2022年に大規模な出店戦略を打ち出し今苦戦している理由としてラッキンもあるだろうけど、もう1つ大きな理由は中国の経済状況だろうと思う。経済に関心に強い人なら中国がいかに打撃を受けているのか伝わっていると思う。経済状況が悪化した人が節約する場合は低価格のラッキンより高価格のスタバの方がダメージを受けやすいように思う。また好景気での出店攻勢からの逆風となると過剰出店となり調整が入るのも自然のこと。あまり短期的な動きに騒ぐ必要はないと思う。
日本のマクドナルドだって紆余曲折あって今も確固たる地位を築いている。それくらいスタバもブランド力はあると思うし軌道修正はしてくると思う。
日本の「適正な人口数」は何人か…少子化対策に悩む日本人に伝えたい"人口問題"という言葉の危うさ
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
なんか問題の切り分けが出来ていないだけのように思う。
人口減が問題とされるのは1つに人口ボーナスの逆オーナスとなり経済成長にマイナスのブーストがかかること。それ自体は緩やかなので僕は本質的な問題ではないとは思う。次に人口減より高齢者が多くバランスが悪い問題。これは単に少子化というだけでなく長寿になっている事と『同時進行』でおきている。現役世代が高齢世代を支えるのが大変なのは実は少子化より高齢化の方であり高齢者になる前にほとんどが死んでいた時代には年金の需給問題など気にする必要はなかったと思う。
次に少子化も問題と切り分けていない人が多いと思う。1つは高齢者と現役のバランスが急速に悪化するという上に書いた問題。2つ目は出生率が2.07を下回り続ける限りは次世代には全世代の人口より数が減り究極的には国家が消滅するという問題。よく『日本が消滅』なんてことを言われるが今のところ先進国でそれを上回っている国などないと思うし、途上国でも経済発展と共に下回る国は続出しているので世界的で長期的な問題。
上記の諸問題がそれなりに対処できるなら『適切な人口』とかはあんまり考えなくていいと思う。人口減も緩やかなのでコンパクトシティ化などダウンサイジングを進めていけばいいと思う。
米利下げ時期、後ずれも=移民急増で雇用堅調
Hasegawa Yukinori温厚で思考好きな人
雇用が堅調とばかり報道するメディアが珍しく移民要因を入れ始めた。
移民が例えば月30万人入ったとして雇用が30万人増えたとしても元からいるアメリカ人の雇用が増えたということではなく、むしろ安い労働力として移民がいることでそれで回せるならと首が切られやすくなる。フルタイムの職を奪われた場合にパートを掛け持ちしてでも食べていかなくてはいけない。2つのパートをしている場合は統計上は雇用者2人とカウントされてしまう。
失業率とか雇用者数といった全体をザックリと切り取った数字だけでなく、若年者の失業率やら一般的な労働者の賃金の伸びと物価の上昇でどれだけ生活が豊かになっているのかあるいは苦しくなっているのかを分析する必要がありそう。
NORMAL
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