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スタートアップ企業の成長後押し 作業チーム設置へ 官房長官
NHKニュース
楢崎 雄太BONX INC. 取締役Team Growth Scientist
スタートアップの端くれとしてコメントさせていただくと、政府の成長戦略の中でスタートアップ関連法制がメイントピックに上がることそのものは大変歓迎です。 一方でIPOの数やユニコーン企業の数を指標とされることにはかなり違和感があります。無理やりIPOさせることは全く健全とは言えませんし、企業価値はマーケットが決めるものであって外部要因が大きすぎるからです。個人的には国策として考えるのであれば、スタートアップエコノミーが産んだ雇用の創出数とかの方がいいんではないかと思います。 いずれにしても、VCにしても大手企業からの直接投資にしても、税制優遇などの法整備が進んだからといってより大きな投資が出来たり意思決定が早くなるような気はあまりしませんが、実際どうなんでしょう。少なくとも自分が投資家と相対してる中でその部分の効果を直接感じたことはありません。 事業を育てるにはどうしてもお金はかかるので、より中長期目線で考えられる政府資金がスタートアップに直接回ってくる仕組みがあるといいのかなと思います。一定の期間で投資回収が求められる民間マネーよりも、本来的にはリスクをとった投資ができるはずです。 一方で、スタートアップを直接見抜くことは専門家でない限り難しいはずなので、例えばですが、政府系のファンドからの協調投資を拡大して投資家が出資意思決定をしたら同額の投資が自動的についてきて、2倍のお金が調達できたりするとすごくありがたいのですが(希薄化しないように必要に応じて活用できる政府系銀行の融資枠を持てるとか)
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日本人は「ジョブ型雇用」の本質をわかってない
東洋経済オンライン
楢崎 雄太BONX INC. 取締役Team Growth Scientist
タイトル的にやや釣り気味の記事に見えますが、個人的にはあんまりジョブ型雇用ってすぐ導入できるものじゃないと考えています。なぜなら解雇も含めた雇用の流動化が日本企業の伝統的に難しいからです。 ジョブ型採用の場合、業績やビジネス環境が代わり該当業務がなくなれば解雇・もしくは退職するのが健全です。その企業での仕事がなくなるわけですし、当人からしても自分の専門性が求められる環境に移籍したほうがきちんと評価もしてもらえます。 しかし普通にメンバーシップ型で新卒採用しておいて、あとからジョブ型に変えたの上で、あなたの仕事はなくなったからさようなら、なんてことが日本企業で現実的にできるのでしょうか。 その人が現場で果たしている職務上の価値をきちんと評価・把握できている人事部門もそうはいないように思いますし、そもそも業務定義をちゃんとできているようにも思いません。ミドルマネジメント以上であれば再就職が難しい人材も多数いるはずで、大量解雇もできずジョブ型人事制度が骨抜きになるようにしか思えないです。 アウトプットベースで評価すること自体はもちろん必要なんでしょうが、イコールジョブ型雇用というわけではないと思います。法令も含め現状の雇用実態に即した人事制度が必要だとおもいます。 むしろ、こちらの記事で紹介されていたロール型雇用のほうがよほどフィットするように思いますのでご紹介しておきます。あくまで"人"を起点にした日本型雇用ならではのいいこともあるはずですし、段階的に切り替えるべき話なんではないかと考えています。 https://newspicks.com/news/5267961
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PS5でも話題!人の触覚を惑わせる奥深い「振動」の世界
ブルーバックス | 講談社
楢崎 雄太BONX INC. 取締役Team Growth Scientist
一般的にハプティクスと呼ばれますが、振動を伝える素子の新技術に関する記事として拝見しました。 PS5だけでなくスマートフォンでも徐々に利用されていますが、触覚によるフィードバックはUXを向上するために非常に重要だと思います。従来は視覚(画面表示)または聴覚(効果音表示)によるインタラクションが中心だったと思いますが、視覚は専有性が高いため他の情報提示を阻害してしまうこと・聴覚は騒音環境だと聞き取れずきちんとフィードバックが伝わらないケースがあることから、それだけでは不十分な可能性があるかと思います。 それに対し、触覚はデバイスと接触している限りしっかりとフィードバックを伝えることができますのでIT機器の操作感を高めるために非常にわかりやすいと思いますので、UXの質がより一層求められるようになってきている現状ではこれまで以上に重要になっているのではないかと考えています。 もちろん、記事で公開されているような新しい技術開発が進み、省電力化・小型化が進んだことでウェアラブル端末を始めとするデバイスへの搭載が加速化したことも後押ししているかと思います。 XRの分野では「没入感の向上」が重要です。触覚フィードバックがあることで、例えばゲームの中でボタンを押したりレバーを引いたりするときに、触覚があると現実世界と同じような感覚を得られますので、XRが拡大していく局面でもより注目される技術なんではないかなと思いました。 個人的な興味分野である「音」においても活用できる技術だと思います。音も結局何かしらの媒体の振動です。通常のマイクは空気伝導の振動を検知するセンサーですが、最近名前をよく耳にする骨伝導も骨の振動を検知するセンサーです。記事中では振動を伝えることが中心になっていましたが、マイク素子としての活用についても注目したいと思いました。
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