Mai Sakamoto

旅とは、何も海外へ行くことではない。現場へ行ってみるということだ。「『美味しいパン屋ができたよ』『へえ、そうなんだ』では、本当に知ったことにならない。行って、買って、食べてみて初めて美味しいパン屋ができたということが実感として分かるわけですよね」。身近なところにも旅はあり、いつもの自分の居場所から一歩外へと出てみることが旅になるのだ。 --- 換言すれば、何にでも興味を持って飛び込んでみる重要性を出口さんは説いているのかなと思います。 「コロナだから旅できない…」と言って家に引きこもるのではなく、近くを散歩するだけでも立派な「旅」になり得るということですね。

「伸び悩む例」があまりにも自分の受験期の姿と重なりすぎて、胸が痛くなりました笑 勉強に限らず、成長スピードの速い人は「考える力」がある人が多いように感じます。受験勉強も、作業とみなしてただ長い時間費やすのではなく、自分の知的素養を伸ばす絶好の機会と捉えて取り組めればよかったなと今になって思います。笑

「何をするにしても目的意識を持って取り組むことが大事」ということは、頭ではわかっていても、ついつい忘れてしまいがちです。 目的がないまま取り組む努力は単なる徒労に終わってしまう可能性もあるということを自覚して、goalに基づいたPDCAを回していきたいですね。

--- 幸せの循環は、今これを読んでいる あなたの小さな「ありがとう」から始まるかもしれません。 --- 自分だけのものだと思っていた喜怒哀楽などの感情も、他の人を通してどんどん広がっていきます。 「世界を幸せにしたいのなら、まずあなたが幸せになりなさい」というのも至極真っ当な言葉だと思います。

「大学入試を見据えて、自分の活動をポートフォリオとしてまとめる」という動きが高校生の間で広がっているようです。 広義では、それの大学生版と捉えられるかもしれませんね。 「ガクチカ一辺倒」「学歴一辺倒」ではなく、様々な評価軸でそれぞれの学生の良さを判断できるようになると面白いなと思います。