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Googleから新AI「Gemma」、商用利用OKのオープンモデル
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
さすがGoogle、オープンソースも行くんですね。
昨年あたり、確か「オープンソースが結局勝つのでは、と言う内部文書が流出した」と言う話もあったので、それを裏付けるような発表だと感じました。
しかし、自社LLM「Gemini」を作り(Bardはダメなら捨て)、Anthropicに出資し、オープンソースも作る。競馬で言うと、一番人気(OpenAI)以外の全人気馬券を買うような感じですよね。資本力の凄さを感じます。
いずれ、LLMが成熟する頃には、オープンソースをベースにした専門的なLLMがたくさん生まれ、むしろそちらが主流になることも起きうると思います。
ここはMeta社の牙城になりそうなところを、
この早いタイミングで出して、潰しに行ったという構図で見ると、すごく面白いLLM戦国時代の絵に見えます。
ヤフースコア、1年余で終了 批判が相次ぎ定着せず
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
ナイスチャレンジだったと言いたいです!
批判もわかりますが、社会にプラスを与える可能性も感じる取り組みだと思います。しかも、それを実施したのがヤフーという大きい会社だったことは特に矢面に立ちやすく、やり辛かったでしょうし、それを実行できたこと自体すごいことだと思います。
決して、このサービスの発案者や実行された方が批判・非難され続けないよう切に願います。
大企業であれ、サービスを創るのは人であり、簡単ではないと思います。良い部分を見据えて創り、没頭しすぎて、想像以上に逆風にあい、我が子のように思っているサービスを終了させなければならないこと、本当に痛さがわかる気がします。
リスキーな側面は確かにありましたが、意図も十分に汲み取れますし、こういう社会へのチャレンジを「ナイスチャレンジ」と言ってあげられる社会になってほしいです。
新卒採用選考における動画面接の評価にAIシステムを導入
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
まず、チャレンジには敬意を表します。
しかし、人事領域での利用は、思考停止状態になっていないか、注意も必要だと思います。
ポイントは、以下を理解することだと考えます
・人がそうであるように、AIも完璧ではない(必ず間違う)
・AIは人がそのプロセスを解釈できないブラックボックスモデルであること
・人の間違いは人は許せるが、AIの間違いは許し難いと感じる(または行き過ぎて呆れる)
・単純な統計処理モデルではなく、AIであるべき理由を語れるか(正答率などの側面で)
・プロセスが問題にならない使い方は全く問題ない(=手書き文字のデジタル化などでAI処理を使うなど)がそうでない場合、その問題に気づくのは、大問題になってからになる
しかし、だからと言ってAIや予測による判断は完全NGにするというのも違うと思います。
うまく運用するポイントを以下のように考えます。
・AIに限らず、ホワイトボックスな予測モデルも考慮する、または並走させる(別の予測モデルによるダブルチェック。選考判断の予測モデルであれば多変量解析や決定木分析などでも十分に対応できると思います。)
・AIは必ず、自社製であること => 手を入れられない人事部門長が着いた瞬間に運用終了する=わからないけど動いているは絶対NG
・誤認判断率の許容値を決め、人の選考と並走させ、許容値を超えるとシステム停止(2つのシステムに加え人のトリプルチェック状態)
AIを使いこなすというのは、こういうことだと思うのです。単に使うことであってはいけないかな、と。
AIに少なからず落とされるであろう、優秀な学生の未来のためにも。
究極のネイティブ広告「生活広告」は実現するか
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
非常に面白い技術です。「生活者広告」としての利用は1つの方法に過ぎないと思います。これは利用する方法やメディアによるので、スケールするのに時間がかかるのではないかと思います。
しかし、CRO(Conversion Rate Optimization、顧客獲得率の最適化)の側面での当技術利用は特定の分野では革命的な技術になる可能性があると考えます。
例えば、ファッション、インテリア、内装、リフォーム、理美容などは、「変化の想像力、その効果を実感する解像度が上昇する」ので、この技術が間違いなく活かせるのではないかと思います。
具体的に言うと、AR内臓の鏡(あるいはPCモニターでも)でスマホでタップするだけで購入検討中の服を着ている映像にする。ARゴーグルで部屋のインテリアを変えてみるなど。
東京 最多の197人の感染確認 4日連続過去最多 新型コロナ
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
私は感染者数は忘れ(正確な検査数が不明なため)、死亡者数の推移を追ってます。細かい計算を割愛しますが、私は以下のような見解です。
*医療の知識はゼロです。根拠は下に記載しますので、信ぴょう性は各自ご判断ください。
<個人的見解>
・少しだけ拡大していると見るが、まだそれほど大きな懸念はない
・4/3と4/6の2日で異常値検出もその後、少し安定(持ち直している)
・死亡者数は、(約2週間)感染->(約7日)重症化->(約7日)死亡 くらいのズレと想定
つまり、1ヶ月ほど前の行動に紐づくと考える (4/10の結果 -> 3/11の行動)
・東京で週末自粛要請が出たのが3/25
∴ 自粛が無意味と結論づけるにはまだ早いと考えます。
<統計の手法・根拠>
・ポワソン分布で確率を予測(3.19~4.10のデータ)
1日の平均死亡者数:0.74から
-> 1日3名以上発生確率:3.91% で異常値判定
同4名↑:0.69%、同5名↑:0.10%、
・95%信頼度で正常とし、危険率5%で異常値を確認
・データ元:東洋経済オンライン コロナ感染者数 の「東京の死亡者数」より
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
脳科学者・藤井直敬「正義を掲げる人は危険だ その危うさに気づけるか」
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
「正義」は色んな解釈ができます。
・社会通念上、確からしいと思われるもの(実際は正しくないこともある)
ex 睡眠時間は7時間取らないと健康に悪いよ
・偉人や著名人の言葉
ex イチローもこう言ってるしさ
・弱者救済や自然環境保護など
ex こんな決定をすると●●の人たちは生活できなくなる
など。
私は、人の意見は全てその人の何らかの「正義」に基づいていると考えます。
悪人ですらその人の「正義」があると。ここを共感できるかどうかがコミュニケーションであると思うのです。
「正義を振りかざさない」というと、実際には非常に難しいです。今も私は書きながら、私の中の正義を伝えようとしていることになります。
我々日本人にとって、正義でも他の国民にとって正義でないことがあれば、
場所によっては使ってはいけない正義です。
じゃあ、どうすればいいか。
今、発言する内容を伝える相手とどこまで共通見解を持てているかを推定し、
そこの段階まで掘り下げて前提条件を確認していく必要があると思うのです。
例えば、イチローをあまり知らない人(名前は知っているが、ご本人の哲学や功績などを知らない)にとっては
「イチローがさ」というのを言われると、成功している人が言っている => なんか正しそうだけど知らないから反論できない
ということを産むのかと思います。
通常、会話で議論が上手な方を相手にすれば、双方向でその誤解を解消できますが、
メディアや政府、身近なところでいうとSNSの投稿(コメントはできますがいちいち突っ込まない)、
このNewsPicsの書き込み、こういうものは全てその類であると考えます。
だから、同じ発言でも、1対1の対面でしていい発言とチャットツールでして良い発言と、メディアなどでして良い発言は異なると思います。この点を、多くの人が同じ扱いで考えてしまっているのではないかと思います。
つまり、正義もTPOで出し分けるべき、ということかと思います。
東京の感染者確認は189人
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
みなさん言われていることですが、感染者の人数は当てにならないと思っています。PCR検査数が一番強い因子になってしまっていると思われますので。
そこでデータを私の視点で分析してみました。死亡者数が一番ブレにくいかな、と思いますので、東洋経済オンラインのデータで「東京都の死亡者数」で見ると、3/19から0人1人と繰り返しているところから、4/3に5人という数値が出てきました。
東洋経済オンライン コロナ感染者数
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
これがどれくらい異常なことなのかを調べる時、こういった統計的に少ない数値の場合、ポワソン分布を使います。
3/19から4/8のデータの1日あたり平均が0.8でした(カウント誤っていたらすいません)
その結果から出たデータです。
・1日に4人以上の確率は、0.91%
・1日に5人以上の確率は、0.14%
これは、99%の信頼度を持ってしても異常であるという数値です。
これがこの数日の間に2回起きています。これは4/3から1つステージが変わった可能性があると考えられるかもしれません。
ただ、この数字が集計バイアスが抜けているかは定かではないので(もしかしたら収集対象が変わったなど)、1つの読み方です。
極度に恐るべきものではありませんが、一段と注意して、この自粛期間のうちにコロナを撲滅しましょう!
誰かがそのルールを破ることで、全員の自粛期間が長引きます。
その経済損失がもたらす甚大な被害を最小限に食い止めるためにも。
閉じこもるのが正しいかどうか私もわかりません。しかし、我々のリーダーが首相が、知事が決めたのです。
一丸となって、それをやりきりましょう。
ただ、飲食店や旅行会社の方はできる範囲で助けてあげてください。行くのではなく、前払いで払ってあげるとか。
お酒を買ってあげるとか、何かできることがあるはずです。
巣ごもり需要でプログラミング学習玩具の注文3倍に ヤフー
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
私、文系からエンジニアになったものとして、思うのですが、プログラミングの教育は全員にやる必要はないと思うのです。もちろん、触れる機会はあって良いと思います。
プログラミングって、コードがかけることは全然重要ではないと思います。
どちらかというと、何を創るのかをどれくらい具体的にワクワクして考えられるかが重要だと思います。
これは個人的な見解ですが、それに一番良いのは、親がハマっていることかな、と。
何が楽しいかを自分の言葉で伝え、それならやってみたいという時にやらせてみる、と。
親が楽しんでいないものを子供にやらせてしまうくらいなら、自分が好きなこと、スポーツだったりアウトドアだったり、その魅力がなんなのかを心から出てくる言葉で伝えることの方が重要なのではないかな、と。
そうじゃないと、プログラミング=かんたんに動くもの から入ると、
1、2行書いただけなのに、 「i」を「j」と書いてしまっただけなのに発見できず、3−4時間向き合って、ようやく初歩的なミスを発見するというプログラミングの本当の世界を知った時にもたないのではないかと。
もちろん、この教材のことは知りません。そういうことが配慮されているとすごいと思うのですが。
「しんどくてもやれること」をどれだけ増やしてあげるかが重要なので、
「英語やりな」、「プログラミングやりな」と手段から入ると「とてもつまらないもの」の意識が一緒にインストールされてしまう気がしました。
大変失礼な表現申し訳ないですが「無難な人」を育てるなら、間違ったやり方ではないと思います。しかし、人口が激減し、世界の競争にさらされるだろう今の子供たちを、日本基準の無難に育てるのは、私はどうかなと思ってしまいます。
寝不足世界ワースト1位の日本、睡眠偏差値が低い都道府県と職業は?
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
まさに現在、短眠法を試し中。2月21日から開始し、ちょうど1ヶ月くらい経過。
それまで、平日5-6h睡眠+休日7-8h睡眠 -> 3~4hでの睡眠+日中のパワーナップ15分以内x2回に。
現状、ほぼ問題ありません。むしろ、やりたいことができるようになり、寝ないといけないプレッシャーから開放されストレスは大分減りました。
短眠法は医学界の方は下手に推奨できないのだと想像します。それは短眠が悪いという証拠があるわけではなく、良いも悪いも証明されたデータがないからです。軽はずみに発言してしまうと叩かれる社会です。誰もガリレオ・ガリレイになりたくないのかな、と思います。だから、我々の自己責任です。
実践している人にしかわからないのかな、と。他の方のコメントをみていても思います。
短眠法は二度寝をしないなど、ある程度意志力が必要です。
できないと決めつけるとできないし、やりたくない人がやる必要はない。
その代わり、生きている時間でいろんなことをしたいのに1日が短いな、と思っていた人にとっては、見返りが大きすぎます。
寿命が伸びるがいいことなのか私には想像がつきませんが、
今をとことん楽しんでやりたいことをやりつくして生きるということは、いいことと思います。
失敗覚悟で、やってみる、試してみる人にはそのチャンスが目の前にあります。
自己責任で判断していきましょう。
デジタル変革が進まない本当の理由とその解決策とは?
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
[所感] 組織変革、新しいコトに関わる人にかなり有益と思われる記事
組織の変革を考える上で、とても重要な経済心理が体系化されている記事と感じます。
DXだけの問題でなく組織における大衆心理とそのアプローチが見事に説明されています。
素晴らしい記事。
[要約]
「コンプレイセンシー(「現状に満足してそれ以上の改善・改良・変更を試みないこと」)に以下に対応するか」
・「人は常に変わりたいと思っている」
・一方で、「変えられたくない」と思うのも人間の心理
・「コンプレイセンシー」は抵抗勢力よりも手強い
・組織を4タイプに分類(トップダウン or 非トップダウン × 改革志向 or 保守志向の4象限マトリックス)し、導入しやすさ
・対策は以下
1. 全員に直接語り自分ゴト化してもらう
2. 理解し共感する
3. ギャップを理解する
4. チェンジエージェントをつくる
5. 「クイックウィン」をつくる
[本アプローチが有効だと思われる組織課題]
B2B SaaSが導入できるかできないか、
新しい制度やルールを浸透できるかどうか、
その他、1:Nアクションへの反応をさせられるかどうか。
一冊の本を読むのと同等以上に良質かつ価値の高い記事だと感じます。
圧倒的キャリアを誇る勝間和代が「社会人にもなって、努力や成長なんて必要ない」と語るワケ
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
努力は、一人称では未来にしか使えないと思います。
何かをやるために、その覚悟をしてます、という意味で。
過去の事に使ったら、頑張ったから認めてよという、弱音にしかならないから。
それを使った時点で、覚悟ができてなかったという事だから努力じゃない。
そういう意味なら、努力なんてしなくてよい、と思いますけど。真正面から読むと正直全く理解できませんでした。。。
未来への努力がないと、仕事やスポーツや人生なんて面白いの?と、、、理解したくないだけかもですね。
ただ、ある一言をつけるととても理解できました。
それは「あなた以外の誰かのために」です。
確かに、誰かのための努力なんて必要ないし、意味もない。
集団思考の罠:他人の意見に振り回されないための「5つの問い」
村上 和也株式会社Insight science 代表取締役社長
良い論点ですが、「意見に流されること」を単に悪と捉えない方が良いと思います。
なぜなら、そもそも、全てのアイデアは環境に応じて変化するべきだからです。つまり、少なからず「流されている」のです。
ただ、ダメな流され方というのは、あります。例えば「この人が言ってるから、あまり解せないけど大丈夫そう」という流され方です。
これは決断から逃げていて、その発言者に依存しようとしています。多くの場合、その人の経歴や言動、自信の持ちように、自分でする決断の怖さから逃げているのです。
私の結論としては、流されて失敗した時に全ての責任を負う覚悟があれば、「いくらでも流されていい」。
人生はいつでもやり直せる。その失敗から学べるし、そんな学びをたくさんしている人はいないから、あなたは確実に強くなる。
でも、覚悟がないなら、流されてはいけない。
おいしい話は大抵疑う。ショートカットの方法なんて大抵ないから。
だから、流される時に一度は失敗するストーリーを想像してみること。
その最後に、自分の責任だったといえ、前を向けているなら、その話に乗って良い。それは良い失敗だから。
その責任を取れる自信がなければ、自分がまだその話に流される「器」ではな買った、ということ。もっと小さな失敗から経験していけば良い。
そう思います。
NORMAL
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