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ファミマ、生理用品を2%割引で販売。「生理の貧困」は日本にも
稲葉 可奈子産婦人科専門医・医学博士
すばらしいです。
というか、女性にとっては食料品と同じくらい生活必需品なので、軽減税率の対象にしてくれても、、と思いますが。
まぁそうなるとトイレットペーパーとかもという話になってしまうのでしょうけれど。
「HPVワクチン」について、まず「知る」ことが大切 NHK『おはよう日本』が最新研究を紹介して話題に - wezzy
稲葉 可奈子産婦人科専門医・医学博士
3月4日のおはよう日本のHPVワクチン特集が記事に。
Twitter上では「HPVワクチンについてもっと報道してほしい」「“受けよう”ではなく、“知ろう”というスタンスなのがよかった」といった感想があったそうな。
ほかのメディアのみなさま、「HPVワクチンについてもっと報道してほしい」そうです。
いやでもほんまに、『あの(2013年の)報道以降、なんにも聞かないから、そのままなんだと思ってました~』と患者さんからよく言われます。
朝、NHKではなく民放派の人もいます。
朝テレビ見ない人もいます。
がんを予防できるワクチンを小6~高1の女子は無料でうてることをまだ知らない人もいます。
ぜひまずはみんなが知ることができるよう、もっと報道されますように。
妊娠中のやせ過ぎはダメ、体重管理の指導目安引き上げへ…従来より3キロ増
稲葉 可奈子産婦人科専門医・医学博士
これに限らず、ヘッドラインのつけ方は、インパクト狙いよりも受けてがどうとらえるかをもっと考えてほしいなと思います。
『ダメ』という見出しをみた妊婦さんは、『もっと太らないといけないのかしら、、』と不安になります。
実際、昨日この記事がでた後に外来で聞かれました。
妊婦さんの体重増加と赤ちゃんとの体重は必ずしも相関しませんし、
実際にはケースバイケースで指導します。
あくまで目安であって、確かに太りすぎはリスクあがるので避けてほしいですが、すごく厳格にコントロールする必要はないです。
なにより妊婦さんのストレスや不安にならないような指導が大事かなと思っています。
仕事と両立 助産師にSOS 出産・育児での離職は損失 企業のサポートさまざま
稲葉 可奈子産婦人科専門医・医学博士
わたしは産後早々に復帰しましたが、それは、自分にとっては、日中は保育園に預けて仕事をして、仕事と育児のオンオフをつけることで、どちらもがんばることができるからです。
もちろん年度途中に認可保育園には入れないので、認可外保育園を何ヶ所も利用しました。
ただ、産後の体調は本当にひとそれぞれですし、育児への考え方も人それぞれですし、正解はないと思います。
こうあるべき、と思わずに、それぞれのスタイルで、無理なく、楽しく、育児も仕事もあきらめないでほしいです。
搾乳するスペースがないなど、現実的にいろいろなハードルはありますが、女性だけの休憩室とか更衣室とかちょっとどこか見つけて搾乳するとか、ちょっとした図々しさも必要かなと思います。

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