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「アトツギ支援ネットワーク」年度内に創設へ…政府、中小企業の後継者不足対策
山田 岳人株式会社大都 代表取締役
一般社団法人ベンチャー型事業承継の理事のジャックです。
「U34」という34歳以下のアトツギ(候補含む)が参加しているオンラインサロンを運営してます。北海道から沖繩まで約700名の悩めるアトツギがお互いの経験シェアをしていて、そこに70名を超える先輩アトツギがメンターとして参加しているおそらく正解最大のアトツギ組織です。(笑)
U34
https://atotsugi-u34.jp/
メンター一覧
https://u34.jp/mentor
ほら、最近よく「後継者問題」って聞きますよね。
そこで「後継ぎがいない」という話をする人がたくさんいるんだけど、誤解を恐れずに言うと、後継ぎがいないのではなくて、継ぎたいと思える会社がないんです。魅力がないんですよ。
だから、我々経営者が継ぐに値する会社をしっかりつくっておけば、そのときが来たら、それにこたえるような人が、後継者になるだろうと思っています。
起業家はカッコよくて、家業を継ぐのはカッコ悪いなんてことはない。
【戦略】「消費の軸が変わった」さて企業はどうする?
山田 岳人株式会社大都 代表取締役
「DIY的価値観」に寄り添う
ここは非常に共感しました。
DIY(Doit yourself) つまり自分たちの暮らしは自分たちで作ろう。そんな意味ですね。それがなぜか日本では「日曜大工」と訳されるようになり、技術を要するよなイメージがつきました。
どこにも「sunday」とも「carpenter」入ってないのに。
もともと、「DIY」の語源は1945年のロンドンの戦後の復興のスローガンです。破壊された街を自分達の手で復興させる国民運動だったんです。
今、新型コロナウィルスによって世界中が混乱しています。
こういうときこそ、DIY精神で共に乗り越えていきましょう。
実現したい未来があるなら言葉にしろ、そして動け
山田 岳人株式会社大都 代表取締役
最近よく「後継者問題」って聞きますよね。そこで「跡継ぎがいない」という話をする人がたくさんいるんですけど、誤解を恐れずに言うと、跡継ぎがいないのではなくて、継ぐべき会社がないんです。継ぐに値しないんですよ。
だから、我々経営者は継ぐに値する会社をしっかりつくっておけば、そのときが来たら、それにこたえるような人が、後継者になるだろうと思っています。起業家はカッコよくて、家業を継ぐのはカッコ悪いなんてことはない。後継者もカッコイイという文化をつくりたい。
このトークセッションは中小企業庁主催の「アトツギ甲子園」のプレイベントでした。おそらく国として初めてのアトツギに特化したピッチイベント。
その最終選考の審査員がなんとも豪華!
【アトツギ甲子園の審査員】
株式会社スノーピーク 代表取締役会長 山井 太氏
OWNDAYS株式会社 代表取締役 田中 修治氏
レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役会長兼社長・最高投資責任者(CIO) 藤野 英人氏
内閣府 科学技術・イノベーション担当 企画官 石井 芳明氏
Tokyo Zebras Unite 共同創設者 田淵 良敬氏
◆アトツギ甲子園エントリー(20秒で仮エントリー)はこちらから。
「アトツギこそ、イノベーターであれ!」
https://atotsugi-koshien.jp/
【独自取材】だから楽天の「送料無料化」はモメ続ける
山田 岳人株式会社大都 代表取締役
我が社も楽天市場に出店してますので、この取材内容を見て個人的な感想を書きますね。(あくまでも個人的な意見です。)
まず、今回の施策は「送料無料ラインを"統一"してお客さんにわかりやすくしよう」という施策なので、とにかく送料を無料にしてくれという施策ではない事。そうすることで楽天市場全体の流通を伸ばしましょうということですね。
取材内容で事実とは違うこと。
今回の施策で「手数料を多くとられる」という発信がありますが、もう何年も前から送料にも手数料はかかっているので今回の指摘は間違ってますね。
良いか悪いかという話ではなく事実ではないです。
とにかく楽天は説明が下手なんですよ。だから間違った報道が多くなる。
そこは課題だと思います。
今回の施策が正しかったのかどうかは3年くらいしないとわからないと思ってます。
ただ、一つ言えるのは、GAFAに対して本気で正面から立ち向かっている日本の企業には純粋に頑張って欲しいと思ってます。
【10/25開催】「アトツギ」のリアルな経営改革がここに。
山田 岳人株式会社大都 代表取締役
私が後継者として1998年に今の会社に入社した際、納品書は全て手書きで、経理のおばちゃんはそろばんで計算をしてました。
「そんなバカな」って思うかもしれませんが、そのほうが慣れているし、特に困っていない。何より、それが「当たり前」だったから。
実は似たようなことが今の社内でも起こってるはずです。前任者から引き継いだ業務をそのまま忠実に行っているなんてよくある話です。
「業界の常識は世間の非常識」「当たり前を疑え」私が先代から受け取ったバトンを握り直して、新たに走り出した経験を共有させて頂ければと思います。
起業するのはカッコよくて、アトツギはかっこ悪い。そんなことはない。「後継者も起業家たれ」
上司も予算もない。自由すぎる「ティール組織」がすごい
山田 岳人株式会社大都 代表取締役
当社も10年くらい前から役職無しのフラットな組織作りをしてきました。のちにそれが「ホラクラシー」と呼ばれ、最近は「ティール型組織」と呼ばれるようになりました。うちは70名のスタッフ全員がイングリッシュネームで呼び合います。なのでスタッフは私のことを社長とは呼ばずにみんな「ジャック」と呼びます。よく考えたら「社長」なんて役職で呼ぶ国って日本くらいじゃないでしょうか。ホラクラシーやティール型組織のような自立型の組織は、いわゆるヒエラルキー型の組織と何が違うのかと言うと、まずスタッフの成長がすさまじい。「自分で考える」という習慣がつくから。それに伴い組織の生産性があがります。とは言え、このフラットな組織の運用は痛みも伴います。正直、ヒエラルキー型の組織のほうが運用は楽です。日本で教育を受けてきた人はみんなそれに慣れてますから。なので、会社見学に来てくれた方にはいつも言います。この組織形態を取り入れると決断するなら、それはいばらの道ですよ。と。
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