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業界の壁を越えるブティック型投資銀行の重要性〜ARMのIPOでも別格扱い〜
松井 克成株式会社ファイナンス・プロデュース 共同創業者
ARMのIPOで、小規模なブティック型の米国投資銀行の「別格」扱いが米金融メディアで話題になっていました。
元々、RAINEのことをよく知っている人には全く驚きではありません。
ただ、日本のスタートアップや投資家等は、意外と知らない人が多かったので、公開情報を中心に簡潔にnote記事でサマリしました。
RAINEは、目立っている部分としては、業界の垣根を壊すようなエポック・メイキングな大型ディールを仕掛けて、業界ごとに縦割りな大手と差別化しています。
他方、あまり目立っていないところでは、数多くの中規模の新興スタートアップの資金調達やM&Aの助言を手掛け、最先端の嗅覚を磨き続けています。
ファイナンス・プロデュースの設立前からのロールモデルの一つでもあり、今でもRAINEとの関係は大事にしています。
上場後の資本政策・PIPEs資金調達等についての舞台裏〜クックビズ編〜(22年10月)
松井 克成株式会社ファイナンス・プロデュース 共同創業者
コロナの影響が続く21年1月頃から、約1年半以上のプロジェクトを経て、クックビズ社の経営陣や従業員による業績向上やIRへの尽力と創意工夫の結果として、クックビズ社が目標とするエクイティ資金調達(5億円弱)を実現し、かつ、株価はプロジェクト開始日と完了日の比較で約1.6倍の上昇となりました。
一般論として、上場企業が時価総額の20%くらいのエクイティ資金調達をすると、希薄化に伴い株価が相応に下がることが多いため、これはクックビズ社の経営判断・経営努力による素晴らしい結果と考えております。
そんな舞台裏の一端を脇役の視点から記事にしました。
2022年9月28日スタートアップウェビナー「創業者が知るべき”セカンダリー”」を開催
松井 克成株式会社ファイナンス・プロデュース 共同創業者
先日、STARTPASS 様にお声がけ頂き、創業者や経営陣の株主にとってのIPO前のセカンダリーについて、起業家の皆さまと語り合うイベントの登壇機会を頂きました。
スタートアップのIPOやM&Aの大型化とそれまでの期間の長期化、という日本のスタートアップ業界が更なる発展のために必然的に直面する課題と、起業家の家族含めた人生プランと密接なテーマであり、熱心でリアルな質問や意見を沢山頂き、感謝です。
イベントを企画頂いたSTARTPASS 創業者の小原聖誉さん、課題意識や日本版FF株の可能性について共感メッセージを頂いたブイキューブ創業者の間下直晃さん、クラウドワークス創業者の吉田浩一郎さん、ありがとうございました!!
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