Picks
300フォロー
15786フォロワー
【北尾CEO】新NISA時代、「SBIは一強に」
NewsPicks編集部
土居 丈朗慶應義塾大学 経済学部教授
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
1039Picks
隠れ増税?子育て支援金“500円弱”徴収 「事実上の増税」と批判も→岸田総理「増税ではありません」
TBS NEWS DIG
土居 丈朗慶應義塾大学 経済学部教授
うまく説明すればもう少し理解が進むのに、「ごまかし」が逆に批判を増幅させている。 「支援金」は、新制度を創設するはずのものだが、「医療保険料の上乗せ」という表現でわかりやすくしたつもりが逆に反感を買っている。しかも、なぜ「医療保険料」かというと75歳以上の高齢者も後期高齢者医療保険料を支払っており、現役世代だけでなく高齢世代にも負担を課すために「医療保険料」としたのに、「高齢世代に負担増」と正直にいえないから、現役世代の反感を増幅させている。 加えて、「実質的な負担は全体として生じない」と強調すればするほど、今後診療報酬や介護報酬を抑制すること(で医療保険料や介護保険料の負担増を抑制して支援金の増と相殺すること)を意味するが、目下医療・介護従事者の賃上げを促そうとしており、診療報酬や介護報酬の抑制という「成果」を強調できず、結果として「実質的な負担は全体として生じない」という言葉が空虚になってしまう有様。 「実質的な負担は全体として生じない」ようにすることは大事で、それが現役世代のためになるので、支援金創設による負担増は実質的に相殺される点をもっともっと強調すべきなのに、それを言い切れないところに、当然として起こる国民の批判があるだろう。
106Picks
NORMAL