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SmartNewsが「アメリカの分断」にかける勝負
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
アメリカでの現地レポートやスマニューの海外開発の取り組み紹介もある読み応えのある記事です。一見、日本ではアメリカのような形で分断がないように見えますが、本当にそうなのか、というのを5年前くらいにお話したのをよく覚えています。現地での取材を実行されている姿、感銘を受けます。
‘’日本だと社会生活の中で分断を強く意識することはあまりないかもしれないが、水面下で起こりはじめている可能性はある。スマートニュースにどういう機能が必要とされるかを見極めるためには分断の実態を正しく把握するところから始めなければ、と社内で議論している。‘’
元NASA研究者が地産地消に本気で取り組む「やさいバス」の正体
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
やさいバスは「資本主義との戦い」だというのは本当にその通りですね。技術を簡易に使えるようになったことで、局所最適が実現できる時代になってきたと感じました。生産者と消費者の選択肢が増えることに価値がありますね。
”日本では「ハブアンドスポーク」型を取り入れて効率的にはなったけれど、野菜全体、農業全体で考えると全然最適ではありません。CO2も排出し続け、環境にも負荷が大きい。
分散したものを分散したまま流通させる仕組みがなかった時代はそうせざるを得なかった。しかし今はITでもっと効率よくできるはずです。
わざわざ全国に行き渡らせる必要はなく、分散したものは分散したまま、みんなで「それぞれの効率」を見つけていこうとしています。”

【通信】普及タイムラインで制する5G
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
2Gから3G、そして3Gから4Gへの普及が加速したのはC向けコンテンツがトリガーとなりました。2Gから3Gはドラクエなどのゲームが3G端末でできるという明確なメリットがあり、3Gから4Gではスマホ上でのコンテンツでした。5Gへは既存デバイスでのコンテンツの作り変えではなく、新しいデバイス上での普及となるので時間はかかると思いますが、インパクトはより大きくなると思います。どんなサービスが変化のトリガーになるか、楽しみです。
"一方、5Gでは接続のための作業が不要な「フルコネクテッド」に変わります。ネットワークに常時接続し、リアルタイムでカメラやセンサーが空間を把握できます。空間に溶け込んだセンサーやカメラなどの入力装置と、ディスプレイやスピーカーなどの出力装置がつながることで体験を生むのです。"

【教育】コロナが生んだテクノロジーの「活用格差」
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
まず前向きに捉えたいのが、ハードが普及していくこと自体はいいこと。コロナによりそれが進んで、先生がネットやPCを使わざるを得なくなったと感じる1年でした。その上で、デジタルを使いこなし、どんなビジョンや戦略で機会を提供するか。海外やISAKやN高など新しい教育の仕組みを取り入れて、変わっていかないといけないと本気で思っています。例えば、読書感想文でも「文章を書くための基本構造」、「何がどうよかったのかの振り返り」、「グループでの進行」など、日本の教育が苦手な部分をよくしていくために外部人材を積極的に取り入れていくべきだと考えます。
”しかし、外部人材が学校に関わりやすくなるため、教育CIOなど新しい役職の創設、教員免許制度の改定や義務教育国庫負担金のより柔軟な運用など、学校をとりまく仕組み自体を見直すべきタイミングです。”

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