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知りたいのは「もっと泥臭いストーリー」ミレニアル世代が求めるクローズドコミュニティのつくりかた
清水 勇磨株式会社ZERO 代表取締役
心理学的な側面からみても、すごく素晴らしいコミュニティだと思います。
クローズドかつ同じ境遇の方々が集まるコミュニティというのは人間が自己開示をするときの条件が整っているので信頼関係を築きやすく、悩みも解決に向かいやすいので、満足度も高いのではないかと思います。
心理学から見た2つの良い作用
1つ目は類似性の法則
人は自分と共通点がある人には、心がオープンになり親しみを感じやすい、というものがあります。
こちらのコミュニティのように同じ境遇の人たちが集まることで自然と信頼関係を築くことの出来る場になっているのではないかと思います。
同じ悩み、という共通点であることは特に信頼関係を築きやすい要素でもあります。
2つ目は返報性の原理
人は何かされた時に相手にお返ししたいという気持ちになるという心理的作用です。
こちらのコミュニティでは、参加した時点で自らの悩みを開示していることと同義だと思います。
なので、自己開示をしてくれた人には自己開示をしようという返報性の原理が働き、さらに信頼関係を築くことができ、クローズドな環境ゆえにオープンな心で会話できるのだと思います。
そして、
信頼関係を築くうえでは相手の話に耳を傾ける、という「傾聴」がとても大事になります。
こちらのコミュニティでは周りの人に対して無関心にはなることはないかと思います。なので自然とお互いが傾聴する姿勢になっているので信頼関係を築きやすいのだと思います。
こういった心理学的な側面から見ても、参加者の方々が信頼関係を築き、悩みを解決の方向へと向かわせる素晴らしいコミュニティだと感じました。
ジム・ロジャーズ「私なら10歳で日本脱出計画」
清水 勇磨株式会社ZERO 代表取締役
たしかに、ジム・ロジャーズの言うところの「豊かさ」を求めるのであれば中国語は必須かもしれませんね。
ただ、ジム・ロジャーズが考えている種類の豊かさやレベルを求めている人はどのくらいいるのだろうか?
ニウエという小さな国があるが、そこではニウエ語が使われており話者数8000人ほどしかいない。
しかし、ニウエに深く関係している方から聞いた話によると、国民はとても心が豊かで幸せを感じているという。
豊かさの基準をどんな種類で、どのレベルに設定するかによって取るべき行動は変わってくる。
日本人で豊かでない人の多くは、心や考え方の問題が大きいのではないでしょうか。
誰に対しても「ノー」と言えるようになる方法
清水 勇磨株式会社ZERO 代表取締役
なぜ日本人は断ることが苦手なのか?
それは、歴史的に見ると軍国主義によってもたらされた同調圧力によるものではないだろうか。
当時、軍国主義に反発する国民は「非国民」と罵られ、それは権力を持っていた富裕層でさえも変わらなかったという。
そのため同調圧力が生まれ「ノーを言えない文化」が生まれた。
さらに軍国主義に従う者は優等生が多く、反発する者はロックな生き方をする者たちが多かった。これは同調圧力が強く根付いた要因の1つとも言える。
こういったことから生まれた同調圧力により、自己主張や独自の意見を持つということは周囲から煙たがられる。
「ノー」を突きつけ、集団から長期的に煙たがられストレスを抱えるくらいなら、「イエス」を言うことにより単発的にストレスを抱えた方がマシだという考えになる人が多いのではないか。
「結婚はコスパ悪い説」を男性が唱える理由
清水 勇磨株式会社ZERO 代表取締役
結婚しない理由として「自由を奪われたくない」という意見は男女ともに多く挙げられている。
だとすると、なぜそこまで自由を求めるのか?
それは、YouTubeやインスタなどのSNSの影響が大きいのではないだろうか。
基本的にはインスタは自分の1番充実している姿を投稿する。愚痴や不満ばかりの投稿は少数派である。
YouTubeがコンセプトとしている「好きなことで、生きていく」というのも自由を連想させるものである。実際、多くのユーチューバーが好きなことや趣味を配信していって生きていっている。
好きなことや、やりたいことで自由に生きていく、という世の中の流れが「不自由になりたくない」という感情を喚起しているのではないだろうか。
そのため、なにかと制約の多い結婚を敬遠していっているのだと思う。
旅するため仕事を辞めるミレニアル世代 引き留める4つのポイント
清水 勇磨株式会社ZERO 代表取締役
旅をしたい、仕事を辞めたいというのはミレニアル世代に限ったことではない気がする。
20代、30代の方々に年間で1000人近く会っていたことがあるが、70%以上は「旅行に行きたい」「海外に行きたい」という願望を持っている。
その願望を叶えるために仕事を辞める決断が出来ることは、良いことではないでしょうか?
引き留める4つのポイントというタイトルを見て、少し笑ってしまいました。笑
海外や旅行に行くことで、普段の日常では出会えないような非日常な出来事と遭遇し、新たな自分の可能性や人生の楽しみを見つけられるかもしれません。
そのチャンスを奪ってしまうのは勿体ないな、、、
バックパッカーや海外生活をしていたミレニアル世代より。
まるで旅行代理店の雰囲気 学生ローンに行列のワケ
清水 勇磨株式会社ZERO 代表取締役
睡眠時間を削ってアルバイトをしてまで大学に行く目的が気になる。
マイナビが大学生、短大専門学生に調査した結果はこのようだ。
■あなたが大学や短大・専門学校に進学した一番の理由はなんですか?
第1位「就職のため」
第2位「学びたい学問・資格のため」
第3位「大卒の学歴を取得するため」
いずれも将来の仕事のためということなのだが、この調査結果には危機感を感じる。
アンケートの詳細には「大卒の方が給料がいいから」「資格があると就職に有利だから」とも書かれていた。
危機感を感じるのは、就職のために進学する人が多くいるにも関わらず、新卒入社3年以内の離職率は大卒で31.8% というデータもあるからだ。3人に1人はやめてしまう。
「1日の食費が300円」
「毎日2時間睡眠でアルバイトと学習をかけもちしていた」
という学生もいるようだが、選択肢をもっと広げていればそんな状況にはならずに済んだはずだ。
日本の教育制度の問題は非常に根深い。
交渉のプロは、自分の「怒り」をうまく利用する
清水 勇磨株式会社ZERO 代表取締役
たしかに、交渉の場では「キレる」という感情を表に出した方が上手く目的を達成出来ることがある。
そのためには状況を俯瞰して見る必要がある。ただ、感情を使えば良いという訳ではなく、第三者的視点に立って自分をコントロールしなければならない。
そういった状況を俯瞰するためには知識と経験が必要だ。日常生活においても、ただ第三者的視点で物事を判断しようとしても難しいことに気づくだろう。
しかし、自分を自分から切り離して俯瞰して状況判断することは日々の習慣で身につくものでもある。
海外ドラマのSUITSでは、ルイス・リットが状況を俯瞰できず感情に身を任せ、目的とは真逆の結果になってしまうことがあるので、参考になるかと。
NORMAL
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