Yamaguchi Satoshi

上海在住です。この記事、かなりリアルな内容で実態を描いていると感じます。厳戒態勢に突入しており、濃厚接触者が出ると即所属コミュニティや在住アパートで48時間外出禁止となり、全員PCRとなります。職場の人も次々に巻き込まれ、さまざまに影響出ています。 つい数日前まで普通に集まって飲み会していたのに、雰囲気が一変しました。良いか悪いかはともかく、上海だけみても東京より人口も都市も大きい中、この広大な中国で一見信じられないようなオペレーションを本気で実行している様子を見ていると、、、この国本当になんでもできるなと思います。この先もこれが続けられるかはわかりませんが。

今の日本では菅首相のイメージ悪いようですが、CO2削減目標発表、デジタル庁、携帯料金、更新育成、そして何よりワクチン接種の推進、ファクトを見るとかなり実務は進めていらっしゃったように思っていました。マスコミの方は、「これが国民の声だ！」とか思ってらっしゃるのでしょうか。

少子化対策など全く本気ではないということでしょうね。全く間違っています。

「憲法改正をなんとしても阻止！」の動きに殺される というのを、これにかぶせて出して欲しいです。

オリンピック開催は無理、海外の声を聞け、署名も集まっているし現実を見ていない、と色々な声がありますが、、 首相やオリンピック担当大臣の発信する内容をきちんと聞いているのですかね？もちろん不十分なところもあるだろうし、100%完璧ではないにせよ、開催に向けた道筋は示していると、私は思っています。もちろん、なにがなんでもやるというわけではなく現実的な判断をする、というメッセージも出しています。 開催当事者でもなく、遠方から批判だけしている国の声を聞く必要がどこまであるのかなと思ってしまいます。リスクをとって会場を用意して、批判も覚悟で世界中からアスリートを集める行為は、もたろん経済効果もありますが、世界のアスリート文化のため、その他さまざまなメッセージが込められていると思います。

ワクチンの確保は国の仕事で、批判はあったもののここは国の責任で交渉して実現して、オリンピック選手全員への無償提供も実現される見込み。遅いだなんだという話はあれど、2億回超のワクチン確保がほぼ確実ということで、しっかり仕事して下さいっていると思います。ここから1日100万回の接種を実現するのは地方自治体が医療機関と連携して進めていく仕事だと思います。 ワクチン接種の予約について、「朝から晩まで電話とネット予約トライし続けて、夕方にやっと取れました」って、こんなことになることぐらい普通事前に想定できますよね。。。 そして「100万件のアクセスでサーバーがダウンしたので、増強して600万件まで耐えられるようにしました」みたいなニュースも聞きましたが、考えるべき方向がどう考えてもズレているような。。 そもそも一斉にアクセスさせずにスムーズに進むように工夫すればいいと思うのですが、、ワクチン確保できたら、次は安全かつスムーズに接種できる体制を作っていく必要があるのは当たり前なわけで、こんなメチャクチャなオペレーションを進めるのが行政では当然だと思っているのでしょうか？頑張っている方に申し訳ないですが、どうしたら安全で迅速に進められるか、真剣に考えてなかったんだろうなと思ってしまいます。所詮コロナなんてそんなもんだと考えているか、マスコミさんと一緒になって、緊急事態だワクチン外交が失敗だと政府批判でもやっていたのでしょうか。 自治体は医療機関の拡充とワクチンの普及は自治体の仕事なはず。昨日の会見をリアルタイムで聞きましたが、菅さんも「あとは都道府県がしっかりやってくれよ」と言いたいんじゃないかと感じました

長年の音声メディアオタクとしては思わず何度も見返してしまう特集。自分には耳からインプットかとても合っているようで、Podcast、AudibleもVoicyもほぼ毎日、長年愛用しています。 毎日だいたい2時間弱、週に数十時間単位、ほとんどデフォルト1.5倍速で聴いていますが、ここ数年、面白い音声コンテンツが本当に増えて、それでも消費しきれなくなりました。この特集で知らなかった気になるコンテンツを複数見つけてしまい、更に毎日聴ききれなくなりそう。。

政府への不信感と、あと後ろめたいことがある方もいらっしゃるのでしょうね、収入が全部見られてしまうと。 助成金の受け取りなど行う際にマイナンバー必須、などとてしまうのがいいと思います。5000円でも多少進みましたが、10,000だったとしてもあまり変わらない気がします。行動経済学的に、「マイナンバーがないと◯◯がもらえなくなります！」というメッセージのほうが動くんじゃないかなと思ったり。

医療機関、臨時の病床確保や、やワクチン普及を早めるための環境整備には何も要請しないのでしょうか。

医療体制を変えないと、このやりとり、5年でも10年でも続いてしまいそうですね。いい加減本質的な数値を追いかける形になればいいのですが、、、。

1番残念なのはこのような騒動で優秀なエンジニアが愛想を尽かし、会社を去っていくことです。

アラートレベルは平常時以上、緊急事態宣言以下、ということでしょうか。結局のところ緊急事態ではないものの同じような状態を継続するからきをつけろ、自粛をつづけよ、ということかと思います。　 緊急事態でも重点措置でも年金受給者の支給額は変わらないです。 自殺者数、経済的な困窮、中長期にわたる停滞、色々なしわ寄せがどんどん若者に集まると思います。