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新聞部数が一年で222万部減…ついに「本当の危機」がやってきた
マネー現代
Kakizaki Masahiroアメリカで移民やってます
新聞・出版・テレビなどメディアの凋落警告記事は読んでて面白い。 発信元が主観的にフィルターを通さずに発信してしまうからだ。 これが他業界(例えば医療とか)だとメディアはいわば「他人事」なので、冷静に客観的に分析して発信できる。 しかしメディアの危機についてはそれができない。 とてもヒステリックに見えてしまう。 メディアの外にいる人間から見ると、メディア凋落については、内容の良さが感じられず役に立たず面白くないので、買う理由が見つけられない、というのが正直なところ。 それは他業界も同じなので、メディアを特別視する理由を特に感じない。 メディアがなくなると(ユーザーがいなくなることはないので消滅はしないと思うが)困るという人はいるが、ネットのおかげで海外の情報を取りやすくなったので、日本のメディアが唯一のニュースソースという状況から選択肢の1つとなった。 日本人にとって日本のメディアの価値が相対的に下がるのは自然なことでしょう。 個人的には、新聞はジャンルごとに分けて見られるといいと思う。 (芸能欄いらない) これを紙でやるのは無理だと思うので、紙の新聞は消滅していい。 あと1部100円台ではなく1部500円とかでもいいので、読み応えがある記事がほしい。 読む時間の消費を考えると、新聞は(特に紙は)無料でもいらない。
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Kakizaki Masahiroアメリカで移民やってます
現在の観光業における矛盾をしている、とても興味深い記事。 >客を呼び込むような商売ははっきり言って品がない。 ビジネスの基本は集客で、自分でやらずに外注するにしても、お客さんがいないと始まらない。それは物を売る商売でもサービスを売る商売でも同じ。つまり「客を呼び込むような商売は品がない」と言うなら、ビジネスそのものが品がない、ということになる。であるなら、客を呼び込む観光業が他のビジネスと比べて品がない、ということにはならないので、観光業をやってる人は堂々と客を呼び込んでいい。 >「いくら金を落としてくれるか」という実に卑しいテーマに成り下がってしまうのである 「いくら金を落としてくれるか」と収益性を考えるのは、これもビジネスの基本なので、ビジネスをやるならとことん追求すべきテーマ。逆に言うなら、金を落としてくれない事は、十分に儲かったあとの余力でやるべきだろう。バイトではあるがリゾートホテルで働いた経験では、観光業は忙しい時と暇な時がハッキリ分かれる傾向がある。1日の中でも上下するので人員の配置が難しく、経営者はなるべく人を減らしたいだろうが見極めるのは難しい。金を落としてくれないものに人的資源を投入する余裕があるホテルが、さて全体の何割くらいあるのだろうか。 持続的なビジネスをするために、「いくら金を落としてくれるか」は真剣に考えるべき。 外国人観光客の誘致から生ずる損益を見極め、持続的な成長のためのルールを作り、堂々と観光客から収益を上げていると言えるようになる環境づくりが今後ますます大事になってくる。
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