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世界最大級の3Dプリント住宅街、テキサス州で来年着工へ
CNN.co.jp
ヤマサキ コウヘイ米国建築
「家1軒当たりの建築期間は約1週間」とのことですが、この手の規模の住宅を米国おなじみの木造ツーバイフォーで建てようとすると、スクリューの確認や防火壁の確認といった市の中間検査だけで1週間が終わります。 そういう意味でもコンクリートという材料は不動産開発案件と相性のいい材料なんだと思います。(さすがに1週間で基礎から屋根までは不可能だと思うので、あくまで壁の積層プリント範囲のみのことを指しているのだとは思いますが) 気になるところは、壁の厚さと、このコンクリート(ラバクリート?)のセメント含有量。おそらく鉄筋も入っていないので、そこそこの強度のコンクリートをそこそこの厚みで放出する必要がありそうです。あとは記事にもありますが、Code(建築基準法)の整理ですね。 さておき、3Dプリンタ x 住宅のカテゴリだと、過去記事*では「壁から屋根まで一体でコンクリート積層」するパターンや「部材ユニットをプリントし組立て」パターンがありました・が、本記事の「壁だけコンクリート積層」というのが一つの最適解としてスタート。しかも来年ある程度カタチになるそうなので楽しみでしかないです。 *参考 https://newspicks.com/news/4100070
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単独で鉄を酸化も還元もできる微生物の発見
www.riken.jp
ヤマサキ コウヘイ米国建築
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How a collapsed pool deck could have caused a Florida condo building to fall
Washington Post
ヤマサキ コウヘイ米国建築
Floridaのビル崩壊、コンクリート内の鉄筋量が少なかったとか、改修工事の最中で損傷を与えていたとか、諸説あったけど「デッキにあるプールの排水・防水が取れておらず、床スラブの鉄筋コンクリートが損傷していた」というかなり有力な見解。 写真の全体をよく見ると、崩壊部は地下に駐車場階を持っていて、その先にはプール。記事によるとデッキのコンクリートは過去4回ほどヤシの木やプランタなど、外溝に伴うリノベをおこなっていたようです。 4年前のEngineer Reportでは一応項目が上がっていたとのこと。指数関数的に劣化が進行し、パンチングシェア破壊のようにスラブが突き抜けたんだろうなあ... この地域はただでさえ海岸までの距離が近いことから40年周期で定期点検・再認定取得が義務付けられているみたいだけど、この事故を契機にさらに厳重化されるようです。 とはいっても日本では、鉄道建築は2年に一回、道路橋梁は5年に一回の頻度で少なくとも点検を入れているので、このFloridaエリアの"40年"がそもそも適正かどうか定かではなかった気もする。 シェルターである建築が人の命を奪う事故は過去何回もあったけど、「管理」が起因の事故は期せずして起こりやすいから人命被害も大きくなりやすい。 食べる前に果物が腐っていないか確認したり、運動前に熱を測って異常がないか確認したりするくらいまで、検査・管理のハードルが下がることが、善良な建築を増やすか保つ手段なんだろうな。 参考1 : プールデッキの写真、イメージ、ビデオなど https://www.washingtonpost.com/investigations/interactive/2021/building-experts-miami-condo-collapse/ 参考2 : エンジニアの警告 https://www.washingtonpost.com/national/champlain-towers-south-surfside/2021/06/26/a509519a-d5de-11eb-a53a-3b5450fdca7a_story.html
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3Dプリンターでコンクリート型枠をつくれるモルタルを清水建設が開発
日本経済新聞
ヤマサキ コウヘイ米国建築
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意外と知られてない…日本の家が「暑すぎる」とんでもない理由
幻冬舎ゴールドオンライン
ヤマサキ コウヘイ米国建築
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プラスチックの劣化が近赤外光照射で診断可能に
EE Times Japan
ヤマサキ コウヘイ米国建築
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NORMAL