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AIとロボティクスで歯科医療が激変する! 「光学診療」で歯科技工士が不要になる日
JBpress(日本ビジネスプレス) JBpress 最新記事
古川 英光Soft & Wet matter Engineering Lab (SWEL) 教授/博士(理学)(東工大・物理1996)
これは大変なことになっているぞ、という驚きを共有したい気持ちは良くわかるのですが、ちょっと煽り過ぎかなぁと思います。でも、この手の記事にしてはたくさんPickされているので、商業的には良い記事なのか。(笑) 歯科技工士の方もコメントされていますが、歯科にデジタル技術を導入するデジタルデンティストリーは着実に進んでいるとはいえ、それで歯科技工士が不要になると煽るのはミスリードだと思います。むしろ変化に対応し、新しい高付加価値を創り出せる人材が求められていると思います。 記事で引用されている動画は2013年のもので、既に10年近く前の技術です。表層的な部分で驚かれているようですが、CNCによる切削加工だけでなく、3Dプリンターによる付加製造の利用も進みつつあります。 関西経産局の調べでは、日本の製造業での3D-CADの利用率は未だに全体の20%に留まるとのことです。表層で見え始めたということは、今後一気に変化が始まる予兆でもあります。これからどんどん新技術が入って、ものづくりの変革が加速しますで、ぜひ新しいものづくり分野で活躍しようとする挑戦者が増えるように願います。
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カップヌードル「残ったスープ固めるパウダー」使ったら感動排水溝ゴミ溜まり問題解消
ビジネスジャーナル
古川 英光Soft & Wet matter Engineering Lab (SWEL) 教授/博士(理学)(東工大・物理1996)
この話、前から気になっているので、ちょっと思っていることを書き出してみます。 カップ麺の残り汁を固めれば、確かに排水溝のごみ溜まり問題が解決するかもしれませんが、今度はそれを可燃ごみに入れて捨てれば別の問題が引き起こされます。使用済み紙おむつに近いかなと私は思いました。 家庭から出る可燃ごみの中に入っている使用済み紙おむつの増加が深刻になる中、分離回収して再生利用しようとする試みが進んでいます。得られる再生パルプを建築資材、プラスチックと高吸水性樹脂SAPをRPF(廃棄物固形燃料)、さらに汚泥を土壌改質材として再利用します(下記のガイドラインPDFに詳しいです)。 使用済み紙おむつをそのまま燃やすと、含まれる水分のために焼却炉の燃焼温度が下がるため、燃焼効率が下がりダイオキシンの発生等が懸念されることから、RPFなどを燃料として投与してサーマルリサイクルにしていると思います。そこから一段上を目指すのが、使用済み紙おむつの再生利用です。 今まではカップ麺の残り汁は下水を通して下水処理場に運ばれ、汚泥となって土壌改質材につながっていたと思います。それを固めて捨てると、今度は使用済み紙おむつみたいになります。 もう一段上の考え方をしようとするならば家庭から出る生ごみ類をどうやって再生利用につなげるかですね。おそらく生ごみを分離回収すれば、 ・食料に再生できるもの ・飼料として利用できるもの ・肥料として利用できるもの など、いろいろ分類可能です。今は、家庭から出るこれらの生ごみをどのように扱うかが大事になってきていると思います。 カップ麺の残り汁を固めることでそんなに感動するって、それはそれで大事だなぁと思います。そういう感動を発端にしていろいろな新しい取り組みが進められたらいいなぁと思っています。 (参考) 使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン 環境省 令和2年3月 http://www.env.go.jp/recycle/omutu_gaido.pdf
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