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減らぬ感染者 緊急事態宣言延長論も GW後半戦
FNNプライムオンライン
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
人の流れが減っていないと報道することが、さらにそれを悪化させているということを、報道する人はまずは知るべきです。つまり、こういった報道が何のためにされているかは知りませんが、感染が減らせていない一要因となりうるということです。 今も自粛を続けている方々はいます。 マスクを外す人も見かけるようになってきましたが、多くはマスクを続けています。ただ、自衛する意味ではポリウレタンはやめて、不織布か、せめて多重になった布マスクをオススメします。鼻も口も覆いましょう。 この1年、自分にも、自分の周りにも何もなかったとか、何だったら感染した人もいたけどただの風邪くらいだったとか、そんな思いもあるでしょうけど、一般的には肺炎で入院するというのは盲腸で手術する時よりよほど長期になり大変です。「手術」より、です。 この長期に及ぶ感染対策に辟易としているでしょうし、オリンピック開催のためじゃないかというのが透けて見えるようで緊急事態宣言というものにも限界を感じているとは思いますが、医療逼迫とかそういったことではなく、ご自身の健康のために感染対策を続けてください。 自粛を続けている人はいます。
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ワクチン、治験待たずに許可 緊急使用へ22年にも法改正
日本経済新聞
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
ワクチン忌避は世界のどこでも一定数はいる問題なのですが、それにしてもご存知の通りHPVワクチンをはじめとして日本は惨憺たる状況なのも確かです。 正しい情報を拡げ、根拠のない情報を止める、どちらかに誘導するものではありませんが、そもそも根も歯もないウワサのようなものに振り回されてしまう状況を作り出さない、そうした「素地」を国民全体に拡げる必要もありそうです。 その上で国内治験に関しては、たしかに遅いかもしれませんがこうして改善されていくことは良い変化と考えます。 国内治験については、した方が安全なのでしょうか?海外で43000人ほどで治験されて、その後実際の使用経験も積み重なっている状況の中で国内で行われた160人の試験にどれほどの意味があったのだろうかと思います。 実際には民族性で有効性や安全性は変わる可能性はありますが、それであればアジア人データでも良いかもしれません。 海外の臨床試験結果をそのまま鵜呑みにせず、かといって国内でも(少数例ながら)治験したから大丈夫ということでもないことを考え、もし日本では慎重な姿勢を貫くのであれば海外の試験結果をデータとして評価し、どの程度外挿可能か検討・吟味するということの方が重要なのではないかと思います。
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高齢者ワクチン接種、主要都市6割で医師不足の懸念
日本経済新聞
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
患者受け入れよりはよほど効率化でなんとかできると思いますので、ボトルネックがどこかを考えるべきでしょうね。 問診票の結果見てハンコつくだけ(当然内容の確認は必要)、当日の体調不良はキャンセル(キャンセル分どうするかは事前に調整)、既往症のある方は事前に主治医に確認(確認できていない方はキャンセル)といった感じで。接種は看護師、経過観察も他職種で可能です。 副反応疑いへの対応は当然医師が必要ですが、アナフィラキシーへのアドレナリン筋注といった処置自体は看護師でも可能なので体制の準備をしておけば、それほど多くの医師は要らないでしょう。 開業医も集患になるので広く募集かければ応じるところもあるでしょうし(ワクチン自体の管理や廃棄分が出ないような調整ができるのであれば)、勤務医も手当てが出るならやる先生も結構いそうです。勤務医はバイトしている医師は多いですし(とある首都圏の自治体の募集案件を見ると、私もバイトとしてやりたいくらいですけど、近隣には募集が見つかりませんでした)。 ムダな締め付けをしている新専門医制度の条件緩和などを交換条件にするのも一手かもしれませんね。 あとは、おそらく不足するであろう看護師も看護協会への年会費免除+日当などしてみてはいかがでしょうか。
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