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【直伝】テンセントで働く、8000人の共産党員たち
NewsPicks編集部
谷崎 光作家 在北京
2019年8月9日追記 こんにちは、筆者です。 まずこの記事は、私の最終原稿から編集者が、改稿して掲載しました。 ●「もちろん大半の人は普通に社員として働いているが」 ●(党員の多くが現場の第一線で)「エンジニアなどの実務の」(仕事をしている。) 等の文が未掲載。 発表直後から指摘をしていましたが当初、返答はなく、何度か指摘して、昨晩(8月8日)、ようやく元に戻りました。一番閲覧される時期は過ぎておりますが、これが正文です。 また文中小見出しは、当初の原稿から編集者が変更しており、それは私もその時に了承しています。 どちらにしろ、真実味があるからこその、影響力のある記事を書けたかと思っています。 また独裁政権下の中国北京暮らしで、日本といえどもこういう原稿を発表することは多少度胸がいりますが、私は日本の皆さんに、自分が思う本当を広く伝えたいと思っています。 今、中国にも忖度するメディアが増えたなかで、やはり起用は感謝したいです。 さて読者さんで、責任について言及している方がいますが、私はもちろんありますし、コメント欄でも発言に責任はあります。 この人、「コメントは定期的に削除します」とプロフィール欄にはありますが、自分の発言は定期的に削除します、と言いながら、人の発言の責任を追求する方とまともに話をする気には正直、私はなれません。 また誰でも、もし人を誹謗中傷すれば、削除しても責任は消えません。 もちろんご意見、議論は歓迎です。 また私の記事は、中国人がよく”自主的に”全文翻訳、中国のネットに転載しており、権利面はともかく面白く思っています。これは引用型https://bit.ly/33hq6nX 私の日本語書籍も沢山中国で流通しており、まさか中国独自のECサイトで自分の本が買える時代が来るとは思わなかった。また会ったこともないまったく知らない中国人が、私をモデルにした(話は100%空想)の小説を書いてネットで発表していたことも。 今回の掲載には多くの方々が頑張ってくれました。やり取りは北京⇔東京で、本当にグローバル時代。 ●最初の著者コメントは、留学した大学の寮の親切なスタッフが実は党員で見張ってた!? と中国人から指摘された話でしたが、文字数切れでまた自分のサイトにhttps://www.insideasia.click/に転載します。
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【直伝】アリババが変えた、中国の「コネ社会」
NewsPicks編集部
谷崎 光作家 在北京
こんにちは、筆者です。 今回は、アリババが変えた、中国の「コネ社会」。 まず、こういうのは、何週間も前にテーマを編集さんと相談して決めて、一週間以上前に3本全部の原稿を入れており、基本的に内容が変わることはないです。 今回、一番いいたかったのは、 「ビジネスは社会を変える」です。 この言葉も、もちろん最後のほうに入れているんですが、その他、いろいろ抜けていたりしたので、朝から!なおしてもらいました。 現在のが正文です。 今回のを書こうと思ったのは、北京の友達としゃべっていて、そういえば昔はコネがないと手にはいらないものが、たくさんあったなと。 今は本当に変わりました。 なぜだろう、と考えて、タオバオに思い当たりました。 もちろんこれだけでは、まったくないです。 が、私はタオバオ初期からのユーザーで、リアルタイムで、対応がすごく変わっていったのを見ている。 若者は特に吸収変化が早かった。 現在の中国では年寄り! より若者とのほうが、いろんなやりとりが何でもスムーズにすすみます。 ただ過度の信用は厳禁だとは思ってますが。 あと、一本目のスマホは丸見えの話なんですが、 ちょうど8月5日に、北京の老舗の新京報という新聞が、スターのプライバシーが、その「地下社会」の情報の売り買いによって流出したという記事を載せています。 微信などSNSに組織がある、そこから問い合わせる、売り買いの様子は私が本文で書いたとうりです。 中国語ですが、写真は見れますので、ご興味あるかたはどうぞ。こういう記事や話は中国にたくさんありますが、その他、またスマホのほうの筆者コメントに追記したいと思います。 http://www.bjnews.com.cn/news/2019/08/05/611441.html (記事) 日本は今、いろいろ大変です。 私のポリシーは、自分と自分の所属するものが、より良くあれるよう頑張る、です。 日本人なので、日本のために、本当のことを伝えたい。 あとは女性なんで、女性のためにがんばりたい、と思っています。
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【直伝】中国で、あなたのスマホは「丸見え」だ
NewsPicks編集部
谷崎 光作家 在北京
2019年8月7日、追記 8月5日に、北京の老舗の新京報という新聞が、スターのプライバシーが、その「地下社会」の情報の売り買いによって流出したという記事を載せています。 微信などSNSを通じた情報売り買いの様子は私が本文で記述した通りです。 中国語ですが、写真は見れますので、ご興味あるかたはどうぞ。こういう記事や話は中国にあふれるほどあります。 http://www.bjnews.com.cn/news/2019/08/05/611441.html (記事) また本文中のテレビ報道の具体的な内容やその解説について、さらに詳しくはhttps://amzn.to/2YLnfQJ こちらです。有料でもあり当初載せない予定だったんですが、ご案内まで。 ## こんにちは、筆者です。 スマホの話もさることながら、伝えたかったのが、その背後にある中国人のネットワーク社会です。 日本と違うのは、 ネットワークは法を超える。 ネットワークの中で利益を取っていい(日本だと嫌われますよね)。 良くも悪くも、中国はこの個人の繋がりによるネットワークで出来上がっていて、共産党もある意味、ネットワークです。共産党の位置は、法や政府の上です。 あと、中国へ行かれたときは、 港湾エリアなどで、むやみに(正体不明の)建物の写真を撮らないほうがいいです。 軍事施設があることも多く、スパイと間違われ、拘束されることがあります。 町中でも『軍区』と看板が出ている場所は注意! 北京市内でもけっこうあります。 本日から3回で、中国の本質が伝わるようにと思って書きました。どうぞぜひご一読ください!
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