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J&Jワクチン、米当局が接種中断を勧告 血栓の報告で
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
¹ J&J開発のワクチン、血栓ができる副反応が見られFDAが使用停止を勧告
² このワクチンは単回摂取で済む上に冷凍も不要で高い期待
³ アストラゼネカも同じパターンで共通
⁴ コロナ克服が後退という見方も。相場はネガティブに反応。グロース株相場に逆戻り
⁵ X JapanのYoshikiが数日前に摂取済み
【モヤモヤ解決】会社員が「やりたいこと」を仕事にする3ステップ
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
偏差値の世界から抜け出すのに悪戦苦闘したけれど、やりたいことに出会えたという10Xの中澤さん。
自分の価値観の解像度をあげて、そのもやもやとしたものの輪郭をハッキリさせる過程がちょっとぶっ飛んでますね(笑)
『キャリアは偏差値ゲームではなく、むしろユニークであることが大事』という自身の価値観の解像度があがることで「やりたいこと」に出会えたというYelp。
『「海外で働きたい」という漠然とした思いが、正確には「グローバルな環境で働きたい」だということに気づけた』YOYO(大学時代の仲間だった深田くんのところ!)
やりたいことを見つけたら、あとは場数!という今。
海外に飛び出すとか、真似しろと言われると難しいですが、こうして自分の解像度があがる様子を追体験できるというのが、とても面白いですね!

【実践】いい文章のヒントは「百貨店」から学べ
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
「嫌われる勇気」の著者である古賀史健氏の文章術。
「桃太郎を10枚の紙芝居にまとめる」「百貨店の1階からあがっていく体験をつくる」ーコンサル時代に報告会に向けてやっていたことに似ているな、そう感じました。
コンサル時代、インタビューを通じて得たものを仮説に落とし込み、次回報告会に向けての前半戦で、まずその報告書の構成を作っていました。
構成とは具体的には「各スライドのメッセージ」と「その並び」です。中身はまだ書かれていないことだらけです。
その後に仮説検証を進め、中身を埋めていく。検証の結果、仮説が違えばメッセージを書き換えたもので置き換えていく。
そして最後まで繰り返し全部を俯瞰して、スライドを並び替え、つなぎ目なども整えていく。
まさに「桃太郎の紙芝居」です。
一方で、コンサルの場合は必ず相手は決まっていて、その資料を読むことが前提になっている点では、少し違います。だから「百貨店の1階=化粧品コーナー」が必ずしも必要ではないのです。
ここで説明されている文章術は、読者に離脱させずに最後まで読みきらせることも目的になっています。ただ、コンサルの資料は、課題感があって高い金を払って買っているので、相手は必ず読みます。
だから百貨店もオーダーメイド、特注で作ります。相手が化粧の不要な人なら、百貨店の1階のような華美なものは取り払うでしょうし、腹を空かせているならレストランフロアを1階に持ってくるでしょう。
ただ、ハッとさせ、ひとつひとつ細かに見せていき、最後にゆっくり咀嚼してもらうーーそんな「全体を通じた体験」という概念的な部分では、やはり似ているようにも感じます。
書き方というのはとても人柄が出るので面白いものです。
【出版決定】4/23 発売『JobPicks 未来が描ける仕事図鑑』
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
証券会社、コンサルタントそして現職の経営者として、取材そしてロールモデルとして取り上げていただきました(今回、弊社CIOの垣内も取材をいただきました)
僕は職種や目的を優先して仕事を選んできました。逆にいうと何をするのかわからずに働く場所を選んだことはありません。行きたい場所があったのではなく、やりたいことがあって、その実現のためにそれができる場所を手当り次第にあたってきました。
『結局、自分で決めたーーという自己決定こそが、人が幸福を感じる要なのです。』―そのとおりだなと思います。
今、「やりたいこと」が見つからない人もたくさんいるかと思います。でも、もしかしたらそれは「知らない」だけかもしれませんし、自分で自分に「できないこと」として制限をかけているからかもしれません。
この本もまだ7つの職を紹介するだけにすぎません。でも、この本で「やりたいことを実現した人」を知って、何かが読者の心に火をつけて、「自分のやりたいこと」を発見する人が1人でも生まれたらいいなと、心から願っています。
23日発売ですが、既に予約開始されています。ぜひご笑覧ください。
https://amzn.to/39SaM6g
米ツイッター、クラブハウス買収目指し協議 40億ドルで=報道
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
・ツイッターがクラブハウス買収を検討との報道
・ただ既に交渉は終了済み
・このロイター日本語記事に記載はないが、翻訳前の英語記事にはブルームバークが元だとソース記載あり
・ブルームバーク記事は「企業価値を約40億ドル(約4400億円)と見て話し合いを進めていたが、物別れに終わった。話し合いが失速した理由は不明。クラブハウスは同水準のバリュエーションで増資を検討中」と踏み込んで記載
・クラブハウスはまだ身売りせず独自路線を進むつもりのよう
・これはそもそもクラブハウス側のバリュエーションの正当性を訴えるためのリークでしょうか…?
報道のもととなったBloombergの記事はこちら
https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-04-07/twitter-is-said-to-have-discussed-4-billion-clubhouse-takeover

【3分解説】GAFAも歓迎する巨額投資「インテルの野望」
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
自社ブランド製品の事業だけでなく、他社ブランド製品の製造請負事業も手がけていくインテル。
僕らの「AIアナリスト」という自社SaaSプロダクトも、直販だけでなく他社の裏側に入ったOEMもやっているが、それは根幹のデータを抑えれば勝てると考え、顧客対面の獲得より幅広いデータ取得を優先しているから。
インテルは何故でしょう。
記事によると「製造がインテルの肝」というように製造力が競争力の源泉であること、そしてその競争力の源泉が現在アジアに集中しておりその回避を促す政策的支援が見込めることが、彼らの決断の後押しになっているようです。PEST分析におけるE(経済的)かつP(政策的)の視点、と言えるでしょうか。
一方、競争環境は間違いなく激化します。AMDのRYZENも相当良くなっていると評判です。延々と続く投資競争に勝ちきれる企業だけが残る、チキンレースの始まりなのかもしれません。

【完全図解】誰もが主役。「ステークホルダー資本主義」とは何だ
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
ステークホルダー資本主義。従業員、社会、取引先、株主…関わるすべての人々により良いものを提供することで「より長い目で、価値の最大化をはかること」と受け取りました。
例えば従業員や取引先を絞りあげることは短期的には利益が出て、短い間の株主の利益になるかもしれません。しかし、長い目で見れば、優れた従業員がいなくなり良い取引先が原料を渡してくれない、環境を壊せばそもそも存在さえしていられない。そして事業が衰退します。
これまでの資本主義の目線が短期により過ぎたところへのカウンターであるようにも思えますが、ゴールは一緒。成長、そして成果です。あの人がこの人が…と言い訳しやすくなるものの、そもそも甘やかすものではないと肝に銘じて、経営者として「サステイナブル・グロース」を実現したいと思います。

【音楽全史】サブスクの「次」に来るイノベーションとは?
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
音楽は実は様々なものに支えられなくては生きられないものなのかもしれません。音楽ソフト市場は豆腐市場より、小さいのです。CD1枚の価格の高さから、サブスクだけではこれまでの小さな音楽市場の維持さえ難しいので、やはり今も+αが必要と榎本氏も語っています。
かつて、音楽家は宮廷や貴族、教会などに雇われ、雇い主の意向に沿って作曲をすることで生計を立てていました。セレブたちがいて、成り立ったわけです。
次に、ラジオなどのメディアが生まれ、誰もが楽しむことができるようになり、大衆化します。そしてウォークマン、iPod、iPhoneと、それをラッピングするハードと共にさらに多くの人の日常に浸透しました。
次はユーザー側の体験を変える時代になりました。所有から共有へ、その流れでSpotifyなどが台頭しました。
実際、音楽市場は体験の時代に入ったことで、握手会やライブ、アパレルで稼ぐのが直近のトレンドだったと思います。いつしか音楽自体はただバラ撒かれるファン獲得経路に変わり、ライブとグッズという体験がマネタイズポイントになりました。
しかしコロナで体験を売ることが難しくなった今、音楽市場が次のマネタイズポイントを探さなくてはいけなくなりました。そのひとつが「ギフティング」。コンテンツが音楽からその製造元である人間に変わっています。
確かに好きな音楽コンテンツがあり、それを楽しみ続けたいのであれば、その製造元である人間にお金を払い、活動を支援するしかありません。まるで宮廷音楽の時代にぐるっと一周回って戻ってきた感覚です。ただ違うのは、インターネットのおかげで距離の壁もなく、ハードのおかげで場所の制限もなくなったことで、お金の出し手が幅広く募られることでしょうか。
ではこの次は何か。そうするともっとこの支援の輪を形作るインフラのアップデートが必要だと感じます。「ファンマーケティング」なんて言葉もありますが、そこがもっと進化することが、次の+αじゃないかな?と思います。

【新】音楽ビジネスの歴史に学ぶ、危機の時代の乗り越え方
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
歴史を追うと、ソフトなコンテンツである音楽は、これまでラジオ、ウォークマン、iPod、iPhoneと、それをラッピングするハードと共に成長してきたことがわかります。この道は今は更に音質を高めたものが存在するものの、もう行き着くところまで行っているようで、技術革新と言えるものは少なくなってきました。あるとするとソニーも直近で出しているサラウンド技術の進展でしょうか?
むしろ今はユーザー側の体験を変える時代になりました。所有から共有へ、その流れでSpotifyなどが台頭しました。
音楽ソフト市場は豆腐市場より、小さくなっているとのこと。CD1枚の価格の高さから、サブスクだけではこれまでの音楽市場の維持さえ難しいので、+αが必要と榎本氏も語っています。
実際、音楽市場は体験の時代に入ったことで、握手会やライブ、アパレルで稼ぐのが直近のトレンドだったと思います。もともとは音楽というコンテンツがマネタイズポイントだったので、CDを売るためのファン獲得経路がライブでした。それが音楽自体はただバラ撒かれるファン獲得経路に変わり、ライブとグッズという体験がマネタイズポイントになりました。
しかしコロナで体験を売ることが難しくなった今、音楽市場が次のマネタイズポイントを探さなくてはいけなくなりました。
これまでの音楽市場の流れを整理し、次の糸口を考えさせられる良い記事でした。後編に期待です。
超一流の人ほど「読書」を絶対に欠かさない理由
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
「超一流は☓☓をする」というのは、常にそのコンテキストを消したものだと思っています。そのため、理解して参考にするには、その間に消し去られた「なぜ☓☓をするのか?」というつなぎ目を探してくる必要があります。でないと見た目だけ一緒だけど、中身の空っぽな人間ができてしまいます。
読書の場合。その読書によって成し遂げたいことを他の方法でも実現できるならそれでも良いはず。
読書で誰かの経験を追体験することで思考の幅を広げ、解決できる課題を増やすだったり、自分の想いを言語化したものに出会い、座右の銘にしたりして想いの強さを補強するだったりを、この記事では紹介しています。これらは読書でなくても達成可能かもしれませんが、読書がまとまっていてやりやすいのは事実でしょう。
一方、よくある間違いが「成功するためにトイレをきれいにする」というやつです。「成功者はトイレがきれい」と聞いてトイレ掃除をはじめる人は因果関係を間違っています。
トイレをきれいに維持したいというような思考回路が成功につながるのであって、きれいなトイレが成功を持ってくるのではないから。
「トイレがキレイ」という行動を真似ても、"行動様式"まで真似なければ、結果まで真似ることはできません。
だからこのタイトルを見て、「そうか!読書すればよいのか!」と何となく読書を始めたところで、そう簡単には凡庸から脱却はできないんだろうなと思います。

【大変革】アマゾンと真っ向勝負の「ウォルマート」がすごい
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
ネットスーパーの整備の3段階をカーライル出身で元10XのCFO山田氏は以下のように定義しています。
①ECでの購入体験の構築
②オペレーションの効率化
③OMOの体験の構築
僕が以前調査したときに、スーパーは①と②で既に壁にぶち当たり、苦しんでいました。多くのスーパーでは、店舗在庫数がリアルタイムで分からないなんて当たり前です。レジ打ちされたPOSデータを在庫管理システムにリアルタイムには反映できていないし、魚の切り身なんて魚1匹で入ってきたのをさばいて白いトレーに載せて商品化しているけれど、あれが何個作って何個店頭に出したかなんて数えていないとか。システム改修・オペレーション改善だけでいくら投資がいることか。。
③まで行けばトータルで利益は出そう、②の途中でも規模によっては損益分岐点は超えられるでしょうか?そういうレベルではないかと思います。
①〜③を超えて、食品や日用品に加え、もっと様々なものを取り込んで売って、薄利多売を脱却しないと、継続的な事業としてやる意味のある充分な利益を出すには難しそうです。だから、ウォルマートもD2Cブランドを取り込んだり、サードパーティーの商品を自社ECに載せてあげたりするのでしょう。
まだまだ先が長いジャンルだと思いますが、先んじて人柱となってくれているウォルマートには注目したいですね。

【独占】日本のスーパーをDXする「10X」とは何者か?
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
黒字化の難しいネットスーパー。コンサルティングの過程で調査をしたことがあります。
そこで感じたことは「買い物代行はコストが高い」ということ。確かにセンター型より店舗型のほうが、初期投資や商圏、鮮度などの面ではいいです。
ただ、店舗型でも、店舗倉庫でピックするか店舗売場でピックするかで道がわかれます。例えば店員が店舗売場でピックアップする場合には、当然店の中を駆けずり回ってピックすることになるので、時間がかかってコストが高い。配送だけでなく、商品集めも含めて、普通のECよりも人の手による時間が掛かってしまい、商品価格に上乗せになります。1000円近く乗ってしまい黒字化が見えないという百貨店スーパーは撤退を検討されていました。
この1000円をこうした10Xのようなツールでもっと下げられたとして、その価格アップを顧客にどう受け入れてもらうか。僕なら全部の商品をうすーく高くしてくれたほうが、送料を取られるよりは受け入れやすいです(笑)
「もし僕がいま22歳なら、外資系コンサルは絶対に志望しない」。競争戦略としてのキャリア論【音声付・入山章栄】
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
所属が"尖った人"になりたければ、入山さんのように今人気の外資系コンサルでないところに逆張りしたらよいのかもしれません。ただ大多数の人にとって、選ぶのはとても難しいのではないかと思います。
基本は「少し前」がベストなんだろうなと思います。次にくる業界、次にくる会社、です。
ただそんな頭でっかちに考えても仕方ないので、最後はこれだと感じだものを信じればいいでしょ、とも思ってしまいます。
僕自身を振り返ると、外資系が人気らしい!とヤフーニュースで知り、もともと「興味がある」という自己起点で希望していた証券会社に、社会トレンドの外資系という軸を足してキャリアを始めました。
その後は今人気の戦略コンサル業界へと移りましたが、その時も「これから来る!」という社会トレンドよりは、「やってみたい」という自己起点が選んだ主な理由でした。それで特に後悔はありません。
なので、まずは自分の興味関心という「自分勝手なもの」から絞り込み始めて、そのほかの条件を掛け合わせていって選べばいいんじゃいでしょうか。

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