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スイスのチョコ消費、過去40年で最低 コロナで観光客減
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
過去40年間で最低の消費量とは言えコロナ禍でも国民一人当たりの年間消費量は約10Kg(森永ミルクチョコレート約167枚分)もあり、生産量と輸出量も前年比約1割減で抑えているところが「チョコレート大国スイス」たる所以ですね。観光客以上に国民が食べて支えていることがよくわかります。
国民や地元住民が愛してやまないものでなければ観光客も食べてみたいと思わないのは、スイスのチョコレートや日本のご当地グルメ(例えば、香川県の讃岐うどん)も同じだと思います。
1コイン利用や4連泊も…!「ビジホ」の「格安リモートプラン」が超おトクすぎる
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
ビジネスホテルが集客のために打ち出すインセンティブとして、格安料金や朝食無料、大浴場付き、映画見放題、クオカード付きなどの特典ばかりが目立ちますが、宿泊者の利用目的を見極めたサービスの提供になっていない場合もあるのではないでしょうか。
私の場合、ビジネスホテルを選ぶ時の基準は値段やお得な特典よりもデスクの広さや高さ調整が出来るチェア、インターネット有線ケーブル(WiFi環境より安定接続)、スタンドライトの有無、そして、環境への配慮(グリーン購入推進やSDGsへの取り組み)が優先します。
滞在者にもそれぞれの選択基準があると思いますが、ホテルとして「ビジネス」利用者をターゲットにしているのならば、快適な睡眠環境と同じレベルでビジネス環境を整えてもらいたいですね。
入学定員が10年で急増の観光関連学部は転換期に…立教大学観光学部ゼミの狙い
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
確かに大学の観光関連学部が転換期に来ているとは思いますが、今回の記事では開学が一年遅れてしまったせとうち観光専門職短期大学や設置が一年見送られた國學院大學観光学部のことについて言及していないのは何故でしょうか?
今後、学問や研究対象としての観光だけでなく、実業として成り立つ観光を誰もが学べる場所としても大学のあり方が問われそうです。大学で学んでいるのは学生だけではありません。例えば、和歌山大学南紀熊野サテライトキャンパスでは、地元事業者を中心に社会人でも学生(高校生もOK)でも参加出来る「南紀熊野観光塾」を開催しています。特に地方にある観光関連学部は地元から必要とされる存在となるべきでしょう。
COVID-19感染症の影響で訪日外国人旅行者が消え、マイクロツーリズムやワーケーションなどが推進され、これまでの観光や旅行のあり方が大きく変わろうとしています。もちろん、観光以外の全ての産業・社会構造にも地殻変動が起きています。例えCOVID-19が収束したとしても、時代や社会の変化に常に対応するためにはいつでも学び続けることが出来る機会や環境が必要です。どのような時代であったとしても、人材育成が最も重要であることに変わりはありません。
JALとANA、東北新幹線運休で臨時便や大型化
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
有事における代替移動手段としてだけでなく、公共交通のあり方も多様な選択肢がないと社会が成り立ちません。
SDGsやCOVID-19感染症の影響もあり、飛行機での移動がネガティブなものになっていたことを少し危惧していました。もちろん、飛行機よりも列車を利用することで環境負荷を減らそうとする運動などに異を唱えるつもりは全くありません。
但し、旅行・観光関連事業者であるにも関わらず、持続可能な社会のためには飛行機を利用するなと訴えている人たちに今回のような災害時の交通手段の確保やCOVID-19感染症が収束した後のインバウンド市場の回復のことなどをどのように考えているのかを聞いてみたいです。

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