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入学定員が10年で急増の観光関連学部は転換期に…立教大学観光学部ゼミの狙い
ビジネスジャーナル
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
確かに大学の観光関連学部が転換期に来ているとは思いますが、今回の記事では開学が一年遅れてしまったせとうち観光専門職短期大学や設置が一年見送られた國學院大學観光学部のことについて言及していないのは何故でしょうか? 今後、学問や研究対象としての観光だけでなく、実業として成り立つ観光を誰もが学べる場所としても大学のあり方が問われそうです。大学で学んでいるのは学生だけではありません。例えば、和歌山大学南紀熊野サテライトキャンパスでは、地元事業者を中心に社会人でも学生(高校生もOK)でも参加出来る「南紀熊野観光塾」を開催しています。特に地方にある観光関連学部は地元から必要とされる存在となるべきでしょう。 COVID-19感染症の影響で訪日外国人旅行者が消え、マイクロツーリズムやワーケーションなどが推進され、これまでの観光や旅行のあり方が大きく変わろうとしています。もちろん、観光以外の全ての産業・社会構造にも地殻変動が起きています。例えCOVID-19が収束したとしても、時代や社会の変化に常に対応するためにはいつでも学び続けることが出来る機会や環境が必要です。どのような時代であったとしても、人材育成が最も重要であることに変わりはありません。
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日本遺産「全世界に紹介」 都内でPRシンポジウム
共同通信
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
日本遺産のポータルサイトで説明されている日本遺産事業の目的と方向性は下記の通りです。 * * * 地域に点在する遺産を「面」として活用し, 発信することで, 地域活性化を図ることを目的としている 日本遺産事業の方向性は次の3つに集約されます。 1地域に点在する文化財の把握とストーリーによるパッケージ化 2地域全体としての一体的な整備・活用 3国内外への積極的かつ戦略的・効果的な発信 * * * 日本遺産にケチを付けたいわけではありません。先人たちが地域に遺した本質的な価値の扱いとしては雑なような気がするのは私だけでしょうか? 事業の目的が「発信することで、地域活性化を図る」で本当に良いのかとも思いますが、そもそも情報発信で地域が活性化すると関係者は本当に信じているのでしょうか? 面としての活用の説明についても「ストーリーによるパッケージ化」・・・。カタカナを使うなとは言いませんが、日本遺産の方向性を表す言葉としては薄っぺらく聞こえてしまいます。「物語」ではなく、あえて「ストーリー」とした理由が知りたいです。個人的な意見かもしれませんが表現に対してとても違和感があります。 しかも、日本遺産の活用と言っても例えば「遊歩道整備とスタンプラリー」程度の事業が目立ち、とても地域が活性化するとは思えません。 世界的に日本遺産を認知してもらうことは重要です。しかしその前に、地元住民や関係者がその価値を地域の「遺産」としたいのならばその扱いについては愛着と共に敬意を払うべきであり、事業化にしても「これは私たちの誇りとなるものだ」と胸を張って言えるものを推進してもらいたいです。
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