柳父 豊

人には「おいしさ」と「満足感」が異なる感覚として存在。「満足感」は人類の進化に伴い発生した根源的・本能的欲求、と独自の仮説を立て、アプローチをしている。非常に興味深いです。 美味しさの追求だけでは満足感は得られない可能性がある指摘は非常にプラントベース事業をやるものとして注視したい点です。満足感を得るには動物性食特有のタンパク質と脂質がどうやら鍵のようです。

Beyond Next Ventures アグリフードチームによる「Natural Products Expo West 2024」のレポート。 ✅ 代替肉では日本の企業は間違いなく世界で戦える品質の高さだが、セールスやマーケが弱い。ビジュアルのインパクトが大事で日本は控えめ過ぎる。 ✅米国では品質よりも、どんな原材料をなぜ使うのかというストーリーが重要。特に今は「サステナブルな食材を使って地球を救う」といったストーリーが世界では好まれやすい。 ✅品質よりもクリエイティブをもっと重要視することの重要性。最後にレポートでここが触れられている。

相続の結果として58兆円が東京圏へ流入する試算。逆の流出を引いても38兆円が流入。 信用金庫全体の預金残高は162兆円なので、地域へのインパクトは小さくない。奈良県は40%が流出してしまう試算だそうだ。 地方金融は変革せざるを得ない。

面白い取り組みだなぁ。どんな座組で運営されるんだろうか？

働きたいのに働けないのは、誰にとっても損失でしかない。強制長時間労働は勿論規制されるべきだが、働きたいのに働けない人が多く、さらには収入も減ることをどう国は考えいるのか？🤔

【M&A BANKで取材して頂きました！】 M&A BANKで、ここままでM&Aなどから程遠い収録はないのではないでしょうか？（笑）改めて取材してくださりありがとうございます。ちなみにカットされてますが、アイスは実際もっと美味しいというリアクションを頂いていたことは強調させてください（笑）それでは是非ご笑覧下さい！ #プラントベースアイス #ヤムリッチ

藤巻氏と日銀植田総裁の必見のやり取り。 ✅インフレになっても円を回収しないなら、価値はどんどん毀損する。つまり、円安とインフレが物凄く進むのではないか（藤巻氏が兼ねてから主張している内容）。 ✅一方で、国債発行の75%も購入している日銀が買い入れを辞めたら、国債の価値は暴落（つまり金利は高騰）する。どうするのか。 ✅98年の資産運用部の問題。当時22%の保有率の当部署が資金繰りから買い入れをやめる発言をしただけでマーケットはショックを起こして長期金利は0.85→2.35%に急騰した。結局、撤回をして事なきを得た。今の保有率で同じ事が起きればそれよりも大変な事になる。当時は最後の砦の日銀がいたが、今は日銀が買っており後ろがいない。 ✍️メモ どこまで円安になるかは別としても、円安は継続していくと思う。やり取りの通り植田さんも当面はジャブジャブのBSを容認されているので。藤巻氏が昔からご指摘されてるような円安インフレにならない事を祈るのみ。 【4/9 藤巻健史vs日銀植田総裁】国債価格暴落、長期金利急騰の時が来る! youtu.be/0QeK2QmpDdg?si… @YouTubeより

「ミニマルがこれまで値上げをしたタイミングというのは、一段おいしさが上がったり、技術革新があったりとお客さんにとっての価値が上がったときです」 山下さんの値付けへの哲学を感じる一文が好きです。

99年現SBI証券を開業 02年松井証券を抜いてネット証券首位 20年最大手の野村証券も抜く 北尾さんのスピードたるや。すごいですね。

日経新聞が会社情報の口コミサイトから上場企業の労働環境と業績の相関を調査（ラベリングの名前は個人的にはうーんですが）。 ✅働きやすさは高いが、働きがいは低い企業を「ホワイト」 ✅働きやすさは低いが、働きがいは高い企業を「モーレツ」 ✅両方とも低い企業を「ブラック」 ✅両方とも高い企業を「プラチナ」 業績結果は（想像通りではありますが）ホワイトの負け。 「ハードワークで勝つまでやる。ワークライフバランスなんて言ってると戦いに負ける」。ニデックの永守氏。 まずは働きがいを高めて、働きやすさを高めるのが業績を損なわず変革できるのでしょうかね。上場企業がいきなり働きがいを高めるのは難しいでしょうね。規模が小さければまだ難易度は少しは下がると思いますが。そもそも働きやすさを高めるのは簡単ですが、働きがいは難しいです。

サービスを一所懸命に開発する場所はここなんだろうか。バリューチェーンの川上が稼げるようになるのはここなんだろうか。

本日4月1日から労働時間の規制がはじまります。いわゆる「2024年問題」ですね。長時間労働が是正される可能性がある一方で、インフラが回るかどうかの問題があります。人口動態的にも移民を受け入れない限りどんどん人手不足になります。テックの力でどこまで現状維持を目指せるのか。ブルーカラーと言われていた人たちの方が価値が高まる世界の一歩な気がしております。これまで労働集約ビジネスに携わってきましたが、必ず影響を受けていきます。一企業も先送りにしていると取り返しのつかない事態に。