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ChatGPTで高齢者向け会話ロボ 見守り用途でQOLの向上を
山口 貴利公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課係長
高齢者の孤独•孤立は解決は喫緊の課題。
自然言語処理AIを搭載した会話ロボットには
以下の点が期待される。
* 孤独の解消
* 会話相手
* 見守り
* 介護のサポート
65歳以上の高齢者の一人暮らしは
男性15%、女性22%である。
子供や孫も近くに居ないため、孤独を感じることが多い。都市部によっては隣近所との繋がりも希薄だ。
そういった状況で高齢者に寄り添った会話ロボットがあれば、会話相手ができて、孤独を解消でき、また高齢者の生活のサポーターになれると思われる。
また見守り機能を備えたロボットであれば、
センサーで高齢者の様子を感知し、見守ることも可能だ。
もし、室内で倒れたり、怪我をしたりした場合にも、
ロボットがすぐに気づいて、家族にプッシュ通知したり、場合によっては救急車を呼ぶことも可能か。
ロボットは、服薬など生活における様々なサポートも期待できる。薬を飲むのを忘れた場合ロボットが声をかけたり、室温が上がったら自動的に室温を空調機と連動して調整したり、スマートホーム家電と連携してコントロールハブの役割も期待できる。
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山口 貴利公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課係長
本件、需要と供給があり、
それを容易に取引ができる
プラットフォームの存在があってこそ
成立する事象。
しかしながら、需要者と供給者の倫理的な問題はあるように思われる一方、それらを繋ぐプラットフォームの倫理観も問われるのではないか。今後こういう倫理的問題や詐欺的な事件性に発展しかねない取引はメルカリで制限されそうだ。
とはいえ、こういった取引を制限したとしてもイタチごっこになるため、本件のような倫理的な問題にかかる取引を生んでしまう社会的背景や問題にも目を向ける必要もあるだろう。すなわち、再発防止ではなくそもそもこういう社会的背景や問題を明らかにして倫理的に問題のある取引を想像しても個々や社会がその実行を自制・抑制する倫理観の醸成が必要だろう。
しかしながら、そういった意味で、一事象からそれに至った背景や構造を推察し因果を考察するという営みは、具体的事実を抽象的概念に昇華させることにより、物事の見方の視座を拡張させ、また物事の関連性の気付きを与えてくれる。
また、そういう視座の拡張や関連性の気付きは
不確実な世間で生きる自身のQOLの向上、
特に物事を消費するだけで思考停止に陥らず、
物事に対する自身の態度を規定することに有用であるだろう。
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