動きとしては当たり前の話ですが、評価する側の入れ替え(降格)制度がセットになっていないと良い結果にならない気がします。 すでに年功序列で育ってきたマネージャークラスの人が評価する制度では若くて優秀な人が評価されにくいのではないでしょうか。

やはりスポンサーの圧力は無視できない感じでしょうか

Bombora Wave Power社はオーストラリア発、現在はウェールズに拠点を置くスタートアップに近い企業です。波の力でゴム膜を動かし発電するシステムはユニークで、しかしながらしっかりとした設計思想を持ち、ウェールズ政府から助成金を得るなど信用を高めています。 本システムは”ｍWave”と言い、当初はｍWave単独で売り込んでいたように思いますが、本システム単独による発電量は風力に比べると小さいため、洋上風力のサブシステムとしての可能性を全世界で探っている中で、最近の日本の国策にマッチしたという流れでしょうか。 本システムの肝はなんと言っても主要部材となるゴム膜です。

天下りや不祥事などでキャリア官僚のイメージが低下したことに加えて、激務と引き換えに保証されてきた出世が昔ほど期待できなくなってきていることに、優秀な若者が気付き始めたのではないでしょうか。 某省の方々とがっつり仕事をしたことがありますが、根回しと縦割りで効率とスピードが驚くほど遅く感じました。この辺りも本音になるのでは、と思ったニュースです。

被告に罪があるとはまったく思えないのはもちろんなんですが、ゼリー状のものを出しましょう、と決められた後にドーナツを出しているという点についての議論がなかったのか気になります。