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アストラゼネカ製COVID-19ワクチンに欧州医薬品庁が緊急会見。ワクチンに必要な「信用性」を損ねるのは誰なのか?
薬師院 仁志帝塚山学院大学 教授
フランス政府は、ギュイヤンヌ、レユニオン、マイヨット、モゼルの各地域において、アストラゼネカ製ワクチンの接種をやめた。これらの地域には南アフリカ由来の変異株の感染者が多く、それに対してアストラゼネカ製ワクチンの効果が低いと判断したからである。他の地域では接種が継続されているが、55歳超の人のみに用いられ、若年層には使用されていない。
雇用助成不正受給が2億7千万円 44件、厚労相「遺憾」
薬師院 仁志帝塚山学院大学 教授
かつての米国には、人種的マイノリティの出身者が大学等に進学すれば奨学金が支給されるという制度があったはずだ。この制度の下、別に進学したいわけでもないのに、奨学金というカネ欲しさで大学等に入学し、ちっとも勉強せずに退学する者が多く出た。だが、そんなことは、想定済みのコストなのだ。言うまでもなく、制度の目的は、本当に勉強したいのに進学できない者を無くすことであって、不正受給者を無くすことではない。不正受給者が出ることと、本当に勉強したいのに進学できない者が出ることを比べれば、後者の方が根本的な大問題なのである。正当な権利を奪われる者を出さないこと、それが第一なのだ。

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