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【刷新】イノベーションをブームで終わらせないためにすべき事
山田 亘All Nippon Airways Manager
数年間、オープンイノベーションに携わって行き着いた答えは、イノベーションは「結果」でしかないということ。
つまり、「起こす」ものではないということです。課題解決をして、そこに所属する人、関わる人に何らかのプラスの変化は起きれば、それは「イノベーション」と捉えるべきではないかと考えています。
これは、大企業あるあるなのかなとも思います。
各組織は、今あるリソースで抱える課題を解決しようと奮闘している中で、新しい技術を使って新しい常識を作ろう!としても、マンパワー、資金、モチベーション、組織の壁etcなどが絡み合い、実現しないということを経験してきていると腰が重くなるのは当然だと感じます。
どこかで、変わらなければと多くの人は感じていても、組織の見えない鎖を足に繋がれているのかなと思います。
では、どうするのか?極端な話、「イノベーションという言葉を使わない」ということです。
KAIZENということは、浸透している組織が多いことを考えると、その延長線上にオープンイノベーションがあると考える。
要するに、時間がかかるということかなと。ここで考えられる課題は、人事異動で、時間がかかるオープンイノベーションを実現する前に、部門を動いてしまうということかなと思います。
とはいえ、積み上げていかなければ、大きな組織であればあるほど、実現しない。ということなので、地道に進むのみ。そして、仲間を増やすということでしょうか。
ドイツ人上司に「目標管理が緩いのでは?」返ってきた意外な答え
山田 亘All Nippon Airways Manager
自主性を重んじることで、個々の成長に繋がるということは、よく理解できる
日本企業に当てはめて考えてみると、同じことするには、課題は多いと想像する
ただ、タスク管理の部分はできることもある
自分の仕事を文章で相手に伝えられるようにする
そもそも資料文化を変えないという前提はあるが...
Amazonではパワポ禁止で、会議の冒頭15分は資料読む
その上で、質問があれば確認する
1番いいとされる会議は、質問が出ないことだと
つまり、自分が言いたいこと、伝えたいことを簡潔に伝えられるかで、会議の効率化や業務の進捗スピード上がるな
精進あるのみ
【教養】10年の進化を遂げた「ミニマリズム」再入門
山田 亘All Nippon Airways Manager
リモートワークが急速に拡大して、ミニマリズムの考え方を特に実践するようになった
もともとシンプルということが好きな性格もあるが、自宅での仕事機会が多くなり、1番の効果は「机の上に何も置かない」かなと。
仕事の時には、仕事のものを出す
それ以外の時は片付ける
必要なもののみがあることで、アクションスピードが上がるなと感じている
いろいろ応用できて、
メールの受信ボックスは0件にする
→重要なメール、アクションが必要なメールが一目でわかる
PCのデスクトップに資料は置かない
→探す時間が効率化
メールやツールの通知をコントロール
→作業中は、カレンダーに予定を反映の上、ツールの通知を止める(通知があることで作業が中断し、生産性を低下させるから)
→メールの確認時間を決める
iPhoneのAPPはグルーピングして、一画面のみを基本的に使用する
→画面遷移が面倒ww
代表的なとこはこんなところでしょうか?!
自分なりにミニマリズムを理解して、汎用していければいいなと改めて感じた
「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥
山田 亘All Nippon Airways Manager
時間のない中で立ち上げたシステム(担当された方は、大変だったろうな・・・)だといえ、個人的な印象として、管理することのみが目的のシステムになっているので?!という印象
この目的が悪いということではなく、正しい情報を正しく取得したいのであれば、入力側にとって、わかりやすく、作業工程が少ないことを大事にするということを考えるべきだったのでは?!と思う。
摂取券が必要なのであれば、摂取券の複製ができない仕組みがあることを前提として、予約時にカメラで撮影すれば、予約のみできるようにすれば簡単なのに・・・って思う。
何度も予約しても、同じ番号なら上書きされるようにしてあげれば、ユーザー側には優しいな・・・
一番いいのは、マイナンバーカードを活用した方法が取れれば、自治体との連携もできるんではと思う。管理側のUXも大事。
こういう内容は対岸の火事ではなく、自分たちの業務にも言えること
いかに、システムありきで考えるのでなく、いかに「UX」を中心に検討できるかで、運用段階やその後の定着に差が出るのかなと感じた。
【必見】シリコンバレーで最も成功した「子育て法」
山田 亘All Nippon Airways Manager
自由と責任
振り返ってみると、多くが「与えられること」が当たり前で、与えられたことを「正しいやり方」とされる方法でやるということが美徳という教育や行動が求められていたというのは事実かもしれないなと感じた
与える側は、自由と責任を与えているつもりでも、「正しいやり方」「普通なやり方」を正とすることで、知らず知らずのうちに、自由を奪い、責任を薄れさせる
だから、当たり障りのない結果になっていることが多いのかもしれない
これが悪いわけではないが・・・カリスマがいないとイノベーティブなことが生まれないとされてしますのかなと
もしくは、責任だけ押し付けるため、責任を逃れようとする、責任を押し付け合う結果が生まれてくるのか
責任と自由を与え、創造させる
そして、実現を目指す段階で、マネジメントをしていくということが、日本の文化の中では、実現性が高くなるのかな
どうマネジメントするかを、自分なりに考えてみる良いキッカケになった
日本のジェンダーギャップ指数120位 過去ワースト2位
山田 亘All Nippon Airways Manager
この問題は、正確に理解しないと間違った解釈が一番怖いと思う。
よく記事で女性の割合を増やすということが表にでますが、ただ単に増やすことをしても、それは決してギャップを埋めることには繋がらないし、女性を苦しめるだけ。
女性を優遇するということではなく、女性は男性に比べて、女性特有の悩みにより、パフォーマンスを最大限に発揮できていないことやさまざまなライフイベントにより、職を離れなければならないことが多いなどをサポートできる環境を整備することだと思う。こういうことを、世の中・企業が努力すべき部分ですかね。何ができるのか、自分なりに考えてみようと思う。
そして、ジェンダーの必要性を求める部分と求めない部分を、一人ひとりが理解しないとこの問題は、解決しない。
ジェンダーがどうこうではなく、お互いがそれぞれの立場で、変えるべきことを理解すべきであると思う。
解消には135年かかると言われている中で、この年数を増やすも減らすも一人ひとりの意識なのではと思う。
【DXの盲点】企業の潜在能力を解き放つ、“つなぐ”システムの可能性
山田 亘All Nippon Airways Manager
日本企業において「つなぐ」ということから、初めていくことが、DXを加速する重要な要素だと、改めて思った。
既存システムが、社内の中で既得権益を得ていることは、仕方ないというか当然のことで、これを「入れ替える」というのは、反発が多く出る。
ただ、システム数が多い割に、統合されていないことによる課題は多く存在していると感じるので、第一段階として、既存システムを統合、第二段階として、システムの抜本的な入れ替えorバージョンアップでしょうか。
大企業になればなるほど、影響するエリアが大きいので、少しずつ、いつの間にか変わっている状態をつくれるといいのかなと。
“Zoomはもう終わり”!? 新進気鋭のビデオ会議サービス「Around」がすごすぎてすごい
山田 亘All Nippon Airways Manager
早速、ダウンロードし使用してみました。
Zoom版ClubHouse?!って感じです。
気になっていた周りのノイズを除去してくる点をテストしました。
・TVの音は消去されませんでした
・携帯から流した音楽は、携帯を置く位置でノイズ除去されるかどうかが変わりました
もう少しいろんな環境でテストしてみないと不明な点は多いです。
あとは、やはりAPPをダウンロードしないといけないネックです・・・ブラウザー上で開かないとなると、会社貸与でAPPのダウンロードが自由にできない仕様では活用できないですね・・・
それ以外の機能は、慣れの問題だと思いますが、使用の仕方はZoomと大きくは変わらないかな。
音声は安定、遊び心のあるUXでもありました!共同編集できるノートも良かったです!
何度かテストしてみる必要がありそうです。
【革新】DeNA発、新しいスポーツクラブの稼ぎ方
山田 亘All Nippon Airways Manager
すごくいい取り組みだし、自分の所属するラクロスチームも見習うところあるな!
しかし一方・・・
日本のフィットネス参加率は4%もいかない。
頭の中では、「運動しなきゃな・・・でも・・・」って感じてる人が多いのかなと。
このような現状を考えると、場所や機会を提供したとて、健康増進のために「運動・フィットネス」をしよう!と思う人は増えないと思う・・・
自分は、運動・フィットネスをすること=未来の日本を変えると思ってる。
日本人は、寿命の長さの割りに、健康寿命が短い。
これは、健康上の問題で日常生活が制限されている、もしくはサポートするために、日常生活が制限されているということ。
つまり、1人で生活できない期間が人生の中で長いということ。
健康寿命を短くしている原因の多くは、運動器の障害および生活習慣病が引き起こす脳血管疾患で50%弱を占めるというデータがある
つまり、健康でないが故に、年金・医療・介護にかかる費用である社会保障費が膨れ上がる一つの要因になっている
特に、高齢になるに従い、自己負担額より医療費の方が大きくなる。60歳を超えると負担額(保険料+窓口での負担)より医療費の方が上回る。この差額が、主に若い世代が支払う保険料と国の負担によって賄われている。
また、厚生労働省が発表によると、メタボの人はそうでない人より年間の医療費が9万円も高い。
現役世代の人口統計から推計すると、メタボ予備軍の人が予防してメタボにならなかったとすると約8800億円の医療費削減が可能。また、現在メタボの人がメタボ解消にまで健康状態を戻すことができれば、最大で9600億円もの医療費削減につながることになるようだ。
健康を維持・向上するためには、食事・睡眠・適度な運動をバランスよく実施する必要がある。食事と睡眠は、誰もがどんな形でもするだろう(内容の良い悪いは別にして)。しかし、運動は?!・・・・・
つらつらと書いたけど、運動・フィットネスに取り組まないと、自分の不摂生により、将来の日本を担う層(お子さん、お孫さん、後輩たち)に、苦しい思いをさせるということかなと考えている。
だから、運動・フィットネスをすること=未来の日本を変えると思ってる。
【熱弁】ジャック・マーの「問題スピーチ」全文
山田 亘All Nippon Airways Manager
・我々が考えるべきは、どのように未来に合わせるのか、どのように未来の基準に合わせるか、どのように未来とのギャップを埋めるかなのです。
・私たちは、未来がどのようなものであるか、そして、自分がいったい何をしたいのか、を把握しなければなりません。
・イノベーションには対価が必要であり、私たちの世代が責任を負わなければならない
・イノベーションはかならず誤りを犯します。問題はいかにミスをしないかではなく、ミスをした後に改善・修正し、イノベーションを持続できるかどうか
この4点を、自分たちに落とし込んだ時に、
→どのようなアクションが取れるか
→どのようなマインドで、取り組むのか
このあたりを明確しないと、イノベーションが組織内でおこることはないな。
そして、
「過去のやり方で規制するな」
これは、自然とこうなる傾向にあるな。議論の前に必ず、示すことが重要かな。
NORMAL
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